今月の言葉（２０１０年９月）

こんばんは、半次郎です。

つい数日前まで、真夏日でした。
それが、雨を境に１１月下旬の気温になってしまい、寒い日が続いています。

数々の記録を更新した暑い夏が過ぎると、秋を飛び越えて、すぐ冬が訪れたかのようです。
過ごし易い季節はなくなってしまったのでしょうか？

さて、遅くなりましたが、今月の言葉です。


『　他者を思いやり

　　　　 　　優しくする行為は

　幸せの度合いを測る

　　　　　　バロメーターである　』



自分のことを振り返ってみると、自分に余裕がない時は、他者に対しても思いやりが欠けていたり、優しさが欠けていたりしていたように思います。

きっと、人は自分が幸せでないと、他者に優しくすることは出来ないのではないでしょうか。
ここで言う幸せとは、物質的、金銭的なものではなく、精神的に満たされているかどうかです。

自分が満たされていると感じている人は、周りの人への思いやりに溢れているように思います。
また、周りの人から常に愛を感じて生きてきた人は、他者にも溢れんばかりの愛を与えているように思います。

つまり、誰かに優しくする行為を行う人は、幸せを感じている人だと言えましょう。
即ち、人に優しくする行為を行うことは、自分自身がいかに満たされているか、幸せであるかを如実に示すものなのだと思います。

そして、ここが重要なのですが、幸せになりたかったら、幸せである人が行うであろう行為を行ってみることなです。
そうすることによって、自らも幸せになるのです。

半信半疑でしょうが、そんなに難しく考えなくても、誰かに優しくすることは、どう間違っても、不幸せなことではありません。
もっともっと、人を思いやりましょう。
そうすることで、自分も幸せになれるのです。

from 半次郎