半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

北海道シリーズ番外編!?

2015年11月27日 12時40分07秒 | ★ 旅の朝メシ ★

こんにちは、半次郎です。

今日は、札幌で摂った朝食後の行程をご紹介します。
『旅の朝食』と言うテーマと違うので番外編としました。

記事冒頭の画像は北海道庁の旧庁舎です。
レンガ造りで東京駅の駅舎などとも共通点があるような、そんな気がします。
一つの時代が色濃く出ていますね。

ここには朝の9時過ぎに行きましたが、この日は快晴で銀杏に当たる陽射しが眩しく、真っ黄色に色づいた銀杏の葉がひときわ鮮やかに輝いていました。

その銀杏の近くに『北の母子像』という銅像が立っています。
 

何だかとっても寒そうに思えてしょうがありません。
芸術が分からない半次郎です。

さて、北海道庁の後に行ったのが、札幌土産の定番『白い恋人』の工場です。
工場と言っても見学施設がキチンとあって、子どもたちも楽しめるように、ちょっとした遊園地風の乗り物やからくり時計があります。
勿論、製造工程も見学できるし、お土産も買えます。
喫茶室もありますから、とびきりのスイーツを味わってみるのもいいかもしれません。

外にはこんな楽しいものがありました。

 

中に入るときらびやかに飾られた噴水(?)や、デコレーションケーキがあります。

さらに、絵画が飾られていたり・・・、

こんな懐かしいおもちゃも・・・。

 

そして驚いたのは、蓄音機がたくさん!
蓄音機を使った演奏会も開かれていました。

志ん生言うところの「チコンキの犬」も健在です。

11時丁度のからくり時計のイベントを見て、札幌中央卸売市場の場外に行き、昼食にしました。

半次郎は共栄水産の『いくら丼』ししました。

 

とても美味しゅうございました。

お腹が膨れた後は、飲み物が欲しいと言うことで、サッポロビールの資料館に行きました。





説明の美人お姉さまが、一生懸命に説明してくれて、半次郎は見とれていて説明が頭に入りませんでした。

最後に聞いた、美味しいビールの注ぎ方だけは、しっかり頭に入っております。

(1) グラスにビールをやや高いところから勢いよく半分くらいまで注ぎます。
(2) しばらくそのまま放置して泡とビールが半々くらいまで落ち着いたら、残りのビールを8分目くらいになるまでそっと注ぎます。
(3) しばらくそのままにして、ビールと泡が6:4あるいは7:3くらいになったら、残りのビールを注ぎ入れます。

こうすると、きめ細かい泡のみが残り、ビールの苦みが消えて甘みが出るそうです。

この説明を聞いた後、無性に喉が渇き、ビールを飲みたくなりました。
お誂え向きに券売機が置いてあり、覗いてみるとビールが200円とあります。

安い!

半次郎、直ぐに食券を買い、ビールを注いでくれる美人お姉さまに渡しました。
ビールの種類が選べるのですが、勿論、半次郎は北海道でしか飲めない『サッポロクラシック』です。
おつまみもチーズとクラッカーの2種類から1つ選べます。

この時のビールは、久しぶりに美味しいビールでした。



・・・と言うことで、登別~小樽~札幌と2泊3日の慌ただしい旅行でしたが、たくさん楽しんで参りました。

帰り着いた半次郎、体重が2kgも増えていて、ダイエットに取り組みました。
もう既に3日が経ちましたが、効果はないようです。
涙が出てきました。


皆さん、飲み過ぎ食べ過ぎには気を付けましょう!

グシュン・・・。

From 半次郎



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