半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

XTCとイーノ

2006年11月30日 00時06分23秒 | 音楽(・・・いろいろな“音”も)
こんばんは、半次郎です。

学生時代に聴いていたレコードのCDを買いました。

XTCの『ホワイト・ミュージック』と、ブライアン・イーノの『緑世界』です。
レコードはまだ健在ですが、アンプが壊れてどうしようもありません。
オーディオシステムも古くなったので、新しく買い揃えたいのですが、子供たちも大きくなり、リスニングルームを確保できないので、今はまだ安いコンポやPCで我慢しています。

ヘッドフォンで聴けば、聴感上で最高の音質が味わえます。
曲の細部まではっきりと聴けて、尚且つ、夜中でも家族やご近所の方々に迷惑をかけることもありません。
(…やせ我慢も楽しい)

それでは、XTCの方から…。

若い頃に聴いて、キーボードが“ふにゃふにゃ”しているところが気に入って買った、たった一枚のXTC。
CDでは、リマスタリングされているので、その“ふにゃふにゃ感”が目立たなくなっていて残念です。
それでも、はじける若さが存分に味わえます。
彼らのデビュー作です。

もう一つのイーノの『緑世界』は、彼の作品の中では一番好きなもので、こちらはほぼレコードと同じ音が聞こえてきます。

イーノのアルバムは、数年前に『テイキン・タイガー・マウンテン』と『ドロップ』を買いましたが、どうもシックリこないので、聴く回数は極端に少なくなっています。
若い頃の感性をもってしないと聴けない作品なのかも知れません。

『緑世界』は原題を“アナザー・グリーン・ワールド”といい、太古の地球に似た別の星のことをテーマにした作品のようです。
サイケデリック風環境音楽に知的フレイバーがかかっているといった感じです。
(どんな感じか分からん!)

因みに、Windows95の起動音は、彼の作曲だそうです。

今日は、リリースは古いのですが、聴く度に新しいアルバムを2枚、ご紹介してみました。

from 半次郎



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2 Comments

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名前は (うだぷー)
2006-11-30 00:53:15
聞いた事は勿論ありますが・・・。
XTCは"KING FOR A DAY"って曲があったかなぁ~。今も活動してますよね。
ブライアン・イーノといえば、DAVID BOWIE で、私はボウイ様大好きです。
なのに、とても関係の深いイーノ氏の曲は聴いた事がありませんプロデュースとか、よくしてますよね。曲はボウイ系ですかぁ
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>うだぷーさんへ (半次郎)
2006-11-30 01:02:20
イーノをご存知ですか?
仰るとおり、デビッド・ボウイのプロデュースをしていました。
その曲を知らないのでなんとも言えませんが、おそらく全く異質な音楽だと思います。
POPな音楽ではありません。
無機質的な音楽です。
たまに歌詞が出てきます。
それでも、その中に、素敵なメロディーがあったりします。
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