こんにちは、半次郎です。
今朝、TV番組でよく見かけていた自民党議員の不適切な発言(「奴隷が米国大統領になった」)が、マスコミで大きく取り上げられていましたが、あまり自民党の議員の失言ばかりを取り上げるとマスコミ側が営業出来ないようにされてしまいますから、テレビも新聞も腰が引けていますね。
半次郎のブログで取り上げても良いのですが、「ブログを閉鎖しろ」との圧力が掛かっても困りますから、やっぱりここはスルーしときますか。
それにしても、ああいう偏った考え方の人間でも、国会議員になれるのかと思うと、ますます“先生”とは呼びにくくなりましたね。
先の不倫問題で議員辞職した方も含め、威厳も何もかもが吹き飛んでしまいました。
哀しいことです。
さて、努めて明るい話題を投稿することにします。
今日の話題はこれでしょう。
X線天文衛星『ひとみ』を搭載したH2Aロケット30号機が17日午後5時45分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。
14分後には予定していた軌道に入り、打ち上げは成功したそうです。
このX線天文衛星『ひとみ』は、JAXAと米航空宇宙局(NASA)が開発した全長約14メートル、重さ約2・7トンの、日本の科学衛星としては最大級のもので、地上からでは観測できないX線をとらえ、遠方にある銀河の集まりや巨大なブラックホールなどを調べることが出来るという優れものです。
考えただけで気が遠くなりそうなほど凄いですね。
先日、米国チームが検出に成功したと発表した、「重力波」の発生源となるブラックホールの観測も期待できると言いますから、負けていませんね。
日本の科学技術は世界でもトップクラスです。
池井戸潤の小説『下町ロケット』がドラマ化されて大ヒットしたこともあり、優秀な人材が宇宙工学を目指すものと思われます。
喜ばしいことですね。
しかし、気になるのは、この間宇宙ロケットと言い張ってミサイルを打ち上げた北朝鮮のこと。
金正恩はこのニュースを、どんな思いで見ているのでしょうね。
次の作戦を練っていたりして・・・。
クワバラ、クワバラ・・・。
From 半次郎
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