半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

今日は、桃の節句

2017年03月03日 12時14分19秒 | よもやま話

こんにちは、半次郎です。

今日は暖かい陽射しが降り注いでいます。

春はすぐそこまで来ているようですね。

嬉しくなります。

そして、今日は桃の節句です。

孫の花優ちゃんと陽葵ちゃんのところに、半次郎から雛人形を贈りましたが、飾ってくれているのかなぁ?

初節句を楽しんでくれていると良いのですが。

ところで、何で桃の節句と言うのでしょう?

ネットで調べてみました。

いろいろと出ていますが、All Aboutに出ているものが分かりやすいので、ご紹介します。 

『桃は木へんに「兆」と書くように、物事や生命の兆しを意味していたため、死などの悪い邪気を払う神聖なものとして用いられ、生命を宿す女性も意味するようになりました。旧暦の3月3日は桃の花期にあたるため、桃を用いて行事を行うようになり、「桃の節句」と呼ばれるようになりました。』

・・・と言うことです。

なるほど、木へんに兆で桃。

邪気を払ってくれる神聖な木なのですね。

その実も神聖なものだから、桃から生まれた桃太郎が鬼を退治したのですね。

桃って凄いんですね。

半次郎のふるさとは昔、姉たちが子どもの頃、町内の女の子の家々から招待され、各家を回って、ご馳走になったのだそうです。

もちろん、自分の家でもみんなを招待しますから、女の子にとっては、一大イベントですね。

そんなにご馳走を食べられるものなのかと思ったら、なんと器はお雛様用の小さなお茶碗だそうですから、おままごとが大きくなったようなものです。

本当の食べ物を小さなお茶碗で食べるのですから、子どもたちは楽しいでしょうね。

何軒回っても、食べられます。

とは言っても、ホントの食べ物ですから、お腹は一杯になる訳で・・・。

女の子にとっては、大満足の一日だったようです。

素敵な風習ですね。

今もまだあるのかな?

未来に残したい風習です。

from 半次郎



最新の画像もっと見る