こんにちは、半次郎です。
今日は暖かい陽射しが降り注いでいます。
春はすぐそこまで来ているようですね。
嬉しくなります。
そして、今日は桃の節句です。
孫の花優ちゃんと陽葵ちゃんのところに、半次郎から雛人形を贈りましたが、飾ってくれているのかなぁ?
初節句を楽しんでくれていると良いのですが。
ところで、何で桃の節句と言うのでしょう?
ネットで調べてみました。
いろいろと出ていますが、All Aboutに出ているものが分かりやすいので、ご紹介します。
『桃は木へんに「兆」と書くように、物事や生命の兆しを意味していたため、死などの悪い邪気を払う神聖なものとして用いられ、生命を宿す女性も意味するようになりました。旧暦の3月3日は桃の花期にあたるため、桃を用いて行事を行うようになり、「桃の節句」と呼ばれるようになりました。』
・・・と言うことです。
なるほど、木へんに兆で桃。
邪気を払ってくれる神聖な木なのですね。
その実も神聖なものだから、桃から生まれた桃太郎が鬼を退治したのですね。
桃って凄いんですね。
半次郎のふるさとは昔、姉たちが子どもの頃、町内の女の子の家々から招待され、各家を回って、ご馳走になったのだそうです。
もちろん、自分の家でもみんなを招待しますから、女の子にとっては、一大イベントですね。
そんなにご馳走を食べられるものなのかと思ったら、なんと器はお雛様用の小さなお茶碗だそうですから、おままごとが大きくなったようなものです。
本当の食べ物を小さなお茶碗で食べるのですから、子どもたちは楽しいでしょうね。
何軒回っても、食べられます。
とは言っても、ホントの食べ物ですから、お腹は一杯になる訳で・・・。
女の子にとっては、大満足の一日だったようです。
素敵な風習ですね。
今もまだあるのかな?
未来に残したい風習です。
from 半次郎