半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
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第77回 菊花賞のつぶやき

2016年10月22日 12時41分25秒 | 競馬予想(つぶやき)

こんにちは、半次郎です。

いよいよ明日は、3歳牡馬クラシック最後の1冠、菊花賞です。
今年はダービー馬マカヒキが凱旋門賞に矛先を向けたため不在ですが、皐月賞馬ディーマジェスティやダービー2着のサトノダイヤモンドが出走して来ました。
戦績から言って、この2頭が人気を分け合うことでしょう。

現時点で、サトノダイヤモンドが2.5倍の1番人気で、ディーマジェスティが3.8倍の2番人気になっています。

ところが問題は、この2頭が菊花賞未勝利のディープインパクト産駒だと言うことです。
ディープインパクトは3冠馬ですから菊花賞も制していますが、その産駒となると今まで勝ったことがないのです。
他の産駒の馬を軸にすべきでしょうか?
悩みますね。

それでは、菊花賞のつぶやきを。

[つぶやき]

ディープインパクト産駒は何故、菊花賞を勝っていないのでしょう?
その答えは、神のみぞ知るですが、半次郎はたまたま勝ち星に恵まれていないだけだと思っています。
何故なら、ディープインパクトは父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘアです。

昨年の勝ち馬キタサンブラックの父はブラックタイドですが、このブラックタイドは父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘアです。
つまりディープインパクトの兄弟なのです。
それならば、血統で走らない訳ではないと結論付けられるのではないでしょうか?

今年こそ、この2頭の内のどちらかが勝ち、ディープ産駒が菊花賞を制することになるのではないかと思うのです。

では、どちらを本命にすべきでしょうか?

それでは、結論を・・・。


◎ 2枠 3番 サトノダイヤモンド(C.ルメール)
○ 3枠 6番 ディーマジェスティ(蛯名正義)
▲ 4枠 8番 ミッキーロケット (和田竜二)
△ 8枠18番 マウントロブソン (川田将雅)
△ 4枠 7番 レッドエルディスト(四位洋文)
△ 1枠 1番 カフジプリンス  (岩田康誠)
△ 8枠17番 ジュンヴァルカン (M.デムーロ)


本命は、サトノダイヤモンドに託しました。
皐月賞は3着でディーマジェスティの後塵を拝しましたが、距離が伸びたダービーではマカヒキと接戦を演じ、ハナ差で勝ちを逃しました。
いや勝ちに等しいと言って過言ではないでしょう。
しかも今回、長距離輸送のあるディーマジェスティに比べ、栗東入厩のこの馬は有利です。
半次郎は、この馬に期待します。

対抗は皐月賞馬ディーマジェスティです。
新馬、未勝利と2戦続けて2着と勝ち上がれなかったことから、皐月賞では8番人気でしたが、大きな勝ちを手にしました。
続くダービーでも3着と、力はこの世代のトップクラスにあることを証明してくれました。
今回、差は僅かだと思います。

穴は、ミッキーロケットです。
春には皐月賞に出走しましたが13着と惨敗でした。
しかしその後、夏に力をつけ、前走の神戸新聞杯(G2)では、サトノダイヤモンドのクビ差2着にまで迫る走りを見せてくれました。
その勝負根性と上昇度を見込んで、穴馬にピックアップしました。

その次がダービー0.6秒差7着のマウントロブソンと、0.8秒差9着のレッドエルディストです。

最後に、ここへ来て充実して来たカフジプリンスとジュンヴァルカンを挙げておきます。


買い目は・・・

【単勝】
03番            (2500G)

【馬連】
03番-06、08、18、07、01、17
               (各500Gで3000G)

【ワイド】
03番-06、08、18、07、01、17
               (各500Gで3000G)

【3連複】
03番-06、08、18、07、01、17
(一頭軸ながし)       (各100Gで1500G)


以上、計10,000G(ゴールド)です。

発走は、明日15:40、京都競馬場です。

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