春餅を食べに恵泉へ！

こんにちは、半次郎です。

中国の東北地方の代表的料理である春餅（チュンビン）を食べに、恵泉に来ています。

中国小麦粉料理専門店と書いてあるので、普通の中華料理とは違うとは思っていましたが…。
ラーメンや麻婆豆腐、回鍋肉といった一般的なメニューは一切ありません。
強いて上げれば、水餃子やあんかけ焼きそば、海老チリ、フカヒレスープ、ザーサイといったところが共通するくらいです。

恥ずかしながら半次郎、この年齢になるまで知りませんでした、中国にこういう料理があることを。

そりゃあ、あれだけ広い領土を有しているのですから、甘い辛いだけではないと思っていましたが…。

さてその春餅は、クレープと同じような生地に甘味噌を塗って、鶏肉とか海老チリといった食材を包んで食べるのですが、これが美味いのです。
ただただ美味いのです。

そして、このお店の有り難いことは、日本の一流ホテルの料理長を経験したシェフが居ることです。

そのシェフの技は、広く大きなガラス越しに見ることができます。
手際良く、凄腕を奮っているのが分かります。

そしてもう一つ、ビールをはじめ日本酒や芋焼酎など、日本の飲み物があることです。

いやぁ、すっかり食べ過ぎました。

お湯割りで頼んだ芋焼酎が、丁度いい加減に身体中を駆け巡っています。

世界中で一番幸せ者のような気がして、何だか嬉しくなってきました。

From 半次郎