全ての政治家に言いたい、甘えるなと！

こんにちは、半次郎です。

菅総理の不信任案が提出されました。
理由は、「あなたの下では震災の復興に協力できない」と言うもの。

呆れました。

これだけの災害に遭って、その対応にみんなが必死になっている最中、政治が悪い、与党が悪い、菅総理が悪い…なんて言ってられないでしょう。
人としてどうなんだと思ってしまいます。

政党としての思惑、政治家としての思惑は、この復興を成し遂げてからにすべきで、今やるべきことは、政治家であれば復興への最短、最適な道筋を付けることであるはず。

総理の足を引っ張りっこしている場合ではありません。

しかも情けないのは、自分達のしていることが間違っていると思っていないこと。
悲しい限りです。

こんなドタバタを、被災地で家を無くし、家族を失った多くの方がどんな思いで見ていることか…。
それに思い至れば、間違いに直ぐ気付くはずです。

半次郎は声を大にして言いたい、「自分達のやるべきことを、やって下さい！」と。
「甘えるな！」と。

最も悲しいのは、小沢一郎という政治家と、彼を取り巻く連中です。
自分の意見が通らなくなると、自分で創った党であっても、党を去るまたは壊す。
一体、何度、同じことを繰り返すのでしょう。

私たち国民は、バカではないのです。

こんなことばかりを続けていたら、政治に興味を失います。
既に、投票率は下がりっぱなしです。

心底、愛想もこそも尽き果てました。
まともな政治家の登場が待たれますね。

from 半次郎