今月の言葉（２００８年７月）

こんにちは、半次郎です。

先月起きた秋葉原での無差別殺傷事件で、加害者の青年は孤独だったと供述しているようです。
父母がいて兄弟がいても、孤独だったのですね。
それはきっと、家族にも社会にも必要とされていない“自分”を感じたからではないでしょうか？

そんな家族や社会の中でどんどん“孤独感”が膨らんでいったのかも知れません。

・・・と言うことで、今月の言葉はこれをお贈りします。



『　あなたが誰かを

　　　　　　　必要とするように

　 誰かもあなたを

　　　　　　　必要としている　』



男女の関係も然り、友達関係も然り、雇用関係や需給関係もみんな同じなのだと思います。

この世は、良くも悪くも人間が中心となって動かしています。
人間同士のリレーションなくしては、生きて行くことすら難しいと思っています。

それでも不幸にして“孤独”に陥ってしまったのなら、自分を必要としている人を探してみてはいかがでしょう。

昨今、何千という様々なサークルが、仲間を募り様々な活動をしています。
スポーツであったり文化・芸能であったり、はたまた学習会や講習会であったり・・・。

そういった場所に積極的に参加することで、あなたを必要としている人たちが驚くほどたくさんいる事に気付くことでしょう。
そして、あなたもまた、その人たちに“孤独”を取り除いてもらいましょう。

きっと素敵な出逢いがあると思いますよ。

ただし、中には怪しい団体もありますから、第三者の意見などを聞きながら、慎重に判断して頂きたいものです。

from 半次郎