こんにちは、半次郎です。
今日は比較的暖かいのですが、風が強くて外に出るのに躊躇してしまいます。
昼休みにコンビニに行こうと思っていたのですが、どうも踏ん切りが付きません。
強風が全て悪い訳ではなく、コンビニが遠いのもその一因です。
これ以上言うと、顧客の悪口になるので控えておきます。
さて、今朝のニュースで丸川珠代・五輪担当相の公式サイトがハッキングの被害に遭ったというショッキングなニュースが流れていました。
丸川議員のほか、筑波大学(茨城)、国立情報学研究所(東京)、理化学研究所(本部・埼玉)などでも被害が相次ぎ、
サイバーセキュリティーの専門機関が注意を呼びかけています。
どうやら、国の研究機関や政治家、企業などのサイトが勝手に改ざんされるハッキング被害が、今月の4日以降に急増しているようです。
これは怖いですね。
朝日新聞社のデータ分析によると、被害は4日未明から急増し、6日夕までに国内450サイトを超えたとのことですから、かなり深刻です。
民間の企業だけでなく、国の研究機関や政治家と言うところが、恐怖を倍増しています。
本来であれば、最もセキュリティが厳重なところなはずでからね。
それがいとも簡単に破られていると言うことは、ハッカーの技術が勝っていると言うことです。
半次郎、漠然と、日本はハッキング対策については、世界的に見てもかなり進んでいるものと思い込んでいましたが、どうやら買い被り過ぎていたようです。
そうなると、国家機密の漏えいや、軍事システムへの侵入等も心配です。
それより何より、3年後に迫っている東京オリンピックがことのほか心配です。
更に、テロに対する警戒警備の全容がテロリストに筒抜けになってしまう恐れもあり、新しい法律を作るのも大切ですが、現行法で対応できるのならそんなところに労力を割くのではなく、キチンとしたシステム作りの方に全力を注いでもらいたいものです。
こういったハッキング被害を防ごうとしたら、専門家を養成して対策をする必要があるでしょうし、相当な予算が必要になります。
赤字だらけの貧しい日本に、そこまでの余裕はないでしょうね。
と言うことは・・・。
イヤ~、怖い怖い!
From 半次郎
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