こんばんは、半次郎です。
一昨日の日曜日は、晴れると思っていたのになかなかスッキリとしない天気で、それでも雨は止んでいたので東京競馬場の馬場は稍重まで回復しました。
阪神競馬場は朝から晴れたはずなのに、宝塚記念のレースまで馬場状態は東京と同じ稍重までしか回復しませんでした。
それが最初の誤算でした。
何か、悪い予感が・・・。
さて、それでは早速、宝塚記念を振り返ってみましょう。
レースは一斉にスタートを切って何が飛び出すかと見ていたら、やはりサイモンラムセスが外枠から先手を奪って端に立ちます。
2番手も外のタツゴウゲキが続きます。
さらに外からスマートレイアー、内からストロングタイタンが続きます。
1000m通過が59.4秒と稍重の馬場を考えると流れは速いです。
その速い流れに焦ったのか、3コーナーでサトノダイヤモンドが先頭に並びかけます。
4コーナーを周りきったところで、最内に居たミッキーロケットが先頭に立ちます。
最後の直線に向くとサトノダイヤモンドはもう着いて行けず、馬群に飲み込まれます。
代わって伸びて来たのは、香港から参戦して来たワーザーでした。
え~~ッ!
馬体重が-27kgと大きく減っていたので、調整失敗と判断して全く注目していませんでした。
ゴール前はミッキーロケットとワーザーの争いになりました。
逃げるミッキーロケット、追うワーザー。
脚色はワーザーの方が良いぞ!
・・・先頭でゴールしたのは、ミッキーロケットでした。
ワーザーはクビ差の2着。
3着に入ったのがノーブルマーズでした
半次郎の本命ヴィブロスは、4着でした。
1番人気のサトノダイヤモンドは、掲示板にも載れず6着フィニッシュです。
キセキはさらに悪い8着でした。
逃げたサイモンラムセスは最下位、2番手を追走したタツゴウゲキがブービーといかに逃げたペースが速すぎたかと言うことが分かります。
それにしても、ミッキーロケットを勝利に導いた和田竜二騎手は、4コーナーでみんなが敬遠した最内枠を果敢に突く見事な判断、見事な競馬でした。
2001年にテイエムオペラオーで上げた天皇賞・春で勝って以来、実に17年ぶりのGⅠ勝利となりました。
半次郎、勝負には負けましたが、和田騎手の勝利には、素直に「おめでとう、良かったね!」と祝福していました。
これで前半戦が終了した訳ですが、負けが込んできて何とか後半戦までに、夏競馬で的中癖を付けておきたいと思う次第です。
それでは、9/30のスプリンターズSまで、約3ヶ月のご無沙汰です。
9/29の土曜日まで、ごきげんよう!
From 半次郎
【競走成績】
1着 2枠 4番 ミッキーロケット (和田竜二) 2:11.6
2着 7枠13番 ワーザー (H.ボウマン)クビ
3着 1枠 2番 ノーブルマーズ (高倉稜) 3
【払戻金】
単勝 04番 1,310円
複勝 04番 390円
13番 550円
02番 790円
枠連 2-7 2,110円
馬連 04-13 9,200円
馬単 04-13 19,630円
ワイド 04-13 3,450円
02-04 3,540円
02-13 7,160円
3連複 02-04-13 93,450円
3連単 04-13-02 492,560円
【収支】 -10,000 ゴールド
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