こんばんは、半次郎です。
(日が変わって)昨日は映画の日でした。
観たいと思わせる映画があったので、久しぶりに映画を楽しんできました。
『幸せのちから』を観ました。
原題は“the PURSUIT of HAPPYNESS”です。
正しくは“HAPPINESS”ですが、“HAPPYNESS”と間違った綴りにした訳は映画の中に出てきます。
それにしても、邦題はちょっとニュアンスが違っていて気になりますね。
“PURSUIT”は『追求』ですから・・・。
独立憲章(だったか?)の中に『(何人も)幸せを追求する権利がある・・・』と記されていて、劇中で主人公が、『“幸せになる権利”と記さず、何故、“追求する”という言葉を入れたのか?』と考えるシーンがありましたが、幸せになるか否かまでは“平等になりようがない”ということをそれとなく伝えているようです。
“幸せを追求すること”だけが平等に与えられていて、“幸せになる”のはその内の一握りだということでしょう。
ならば、自分も幸せを追求する努力をしようと気付く訳です。
そこからの主人公は素晴らしく、とてもパワフルです。
ふと見かけた高級スポーツカーで出勤する男に、『どんな仕事をしたらそんな車に乗れるようになるんだい?』と問いかけ、“証券マン”との返事を貰ってから自分もその道を歩もうとします。
何と教育や資格等でライバルより目を引くものを何も持ち合わせていない主人公が、執念とウィットで証券会社の募集する20人の研修生に見事選ばれたのです。
・・・ですが、神が微笑みかけている時というのは、得てして逆の結果になるようで、主人公の生活もどん底になっていくのです。
奥さんには逃げられ、住む家は追われ、挙句の果てに駐車違反でなけなしのお金まで取られてしまいます。
そして、この研修生というのは無給である上、研修が終わった後、雇用されるのはたった一人という難関なのです。
そこからがこの映画の見せ場です。
後は観てのお楽しみ!と・・・。
とにかく、この主人公には“生きることを諦めない力”に満ち溢れています。
実話だけに説得力がありますね。
“涙”は辛く悲しい時と、嬉しい時に流れます。
悲しいときの涙は、自分ではどうしようもないことに遭遇し力のなさに気づいた時に、神や仏やご先祖さまなどに助けを請う涙です。
嬉しい時の涙は、その神や仏やご先祖さまに感謝をする涙なのでしょうね。
それにしても、ウィル・スミスと子役の実子ジェイデン・クリストファー・サイア・スミスの演技は実に見事でした。
この映画が1,000円で見られたことに感謝します。
・・・ちょっと喋り過ぎましたが、劇中で子供が話す“おぼれている人”の笑い話など面白い喩えがたくさんありますので、是非、観て下さい。
半次郎もお奨めします!
from 半次郎
(日が変わって)昨日は映画の日でした。
観たいと思わせる映画があったので、久しぶりに映画を楽しんできました。
『幸せのちから』を観ました。
原題は“the PURSUIT of HAPPYNESS”です。
正しくは“HAPPINESS”ですが、“HAPPYNESS”と間違った綴りにした訳は映画の中に出てきます。
それにしても、邦題はちょっとニュアンスが違っていて気になりますね。
“PURSUIT”は『追求』ですから・・・。
独立憲章(だったか?)の中に『(何人も)幸せを追求する権利がある・・・』と記されていて、劇中で主人公が、『“幸せになる権利”と記さず、何故、“追求する”という言葉を入れたのか?』と考えるシーンがありましたが、幸せになるか否かまでは“平等になりようがない”ということをそれとなく伝えているようです。
“幸せを追求すること”だけが平等に与えられていて、“幸せになる”のはその内の一握りだということでしょう。
ならば、自分も幸せを追求する努力をしようと気付く訳です。
そこからの主人公は素晴らしく、とてもパワフルです。
ふと見かけた高級スポーツカーで出勤する男に、『どんな仕事をしたらそんな車に乗れるようになるんだい?』と問いかけ、“証券マン”との返事を貰ってから自分もその道を歩もうとします。
何と教育や資格等でライバルより目を引くものを何も持ち合わせていない主人公が、執念とウィットで証券会社の募集する20人の研修生に見事選ばれたのです。
・・・ですが、神が微笑みかけている時というのは、得てして逆の結果になるようで、主人公の生活もどん底になっていくのです。
奥さんには逃げられ、住む家は追われ、挙句の果てに駐車違反でなけなしのお金まで取られてしまいます。
そして、この研修生というのは無給である上、研修が終わった後、雇用されるのはたった一人という難関なのです。
そこからがこの映画の見せ場です。
後は観てのお楽しみ!と・・・。
とにかく、この主人公には“生きることを諦めない力”に満ち溢れています。
実話だけに説得力がありますね。
“涙”は辛く悲しい時と、嬉しい時に流れます。
悲しいときの涙は、自分ではどうしようもないことに遭遇し力のなさに気づいた時に、神や仏やご先祖さまなどに助けを請う涙です。
嬉しい時の涙は、その神や仏やご先祖さまに感謝をする涙なのでしょうね。
それにしても、ウィル・スミスと子役の実子ジェイデン・クリストファー・サイア・スミスの演技は実に見事でした。
この映画が1,000円で見られたことに感謝します。
・・・ちょっと喋り過ぎましたが、劇中で子供が話す“おぼれている人”の笑い話など面白い喩えがたくさんありますので、是非、観て下さい。
半次郎もお奨めします!
from 半次郎
なんか苦労話ばっかりで、感動は最後に少しだけとか?
こういうのって好みありますもんね。
仕方ないですよねー。
私はどうしようかな?
今は他にも観たいのが出てきちゃって(^^)
早速、観てきました!
成功するための秘訣がたくさん出てきます。
例えば、住む家がなくなり、スーツケースに詰めた自分の全ての荷物を持って研修に現れる訳ですが、会社の上司が『どうしたのか?』と訊ねても決して弱気なことを言わず、『出張だったので・・・』などとさらりと流します。
成功すること以外には目もくれず、一途に追い求めることが大切なのでしょうね。
勉強になりました。
是非、ご覧になって下さい。
お勧めします。
>りかさんへ
よかったですよ~。
半次郎も最後のシーンでヒクヒクしました。
DVDでも入り込めると思いますよ。
あの息子が可愛くて、なかなか魅せてくれます。
派手さは全くありませんが、ドラマとしては良質で爽やかです。
尤も、成功者の物語ですので、“救いようのない悲惨さ”などはなく、安心して観ていられるのがいいですね。
りかさんも、是非、ご覧になって下さい。
半次郎の一押しです。
私は大泣きしそうなので、一人じゃ行けない。
たぶんヒクヒク言いそうだもの。
DVDになっちゃうかもなぁ~
「幸せを追求する権利がある」考えさせられる言葉ですね。
幸せを得るためには、最大限の努力をしないと・・・
って事でしょうか?
主演のウィル・スミスさんは、好きな俳優さんの1人です。
是非、映画館へ足を運びたいと思っています