2021年12月8日のまにら新聞から_econoTREND
12月8日のまにら新聞から econoTREND
カビテ〜ラグナ高速道事業 グリーンハイウエー目指す
来年9月の全線開通を目指し建設中のカビテ〜ラグナ高速道(CALAX、45キロ)の運営主体メトロパシフィック・トールウエーズは6日、同高速道を「グリーンハイウエー」にすることで米国際開発庁と提携した。植林などコミュニティーの参画を得た環境改善や資源管理を促進し、生物多様性の維持に努める。また、国内の高速道事業として初めて債権や融資を通じたグリーンファイナンスも利用する。(7日・スター)
取締役9人の報酬合計2570万ペソ
アヤラ財閥の不動産部門、アヤラランドが比証券取引所に提出した2021年一般情報報告によると、20年に同社取締役9人が受け取った報酬合計は2570万ペソだった。発行済み普通株式と優先株式の21.3%は外国人株主が所有しており、総払い込み資本金は160億6600万ペソ。(7日・マニラタイムズ)
事務所賃貸需要が前年比38%増か
不動産調査会社のリーチウ・プロパティー・コンサルタンツによると、2021年通年の事務所賃貸需要は53万9000平方メートルで、前年の38万9000平方メートルから38%増加する見通し。同社は10月時点で今年通年の需要が45万〜50万平方メートルと予想していたが、第4四半期(10〜12月)に入り、さらに需要が高まったもよう。情報技術(IT)やビジネス・プロセス・マネージメント(BPМ)業界による同期の事務所需要は5万4000平方メートル。(7日・マニラタイムズ)
フィガロコーヒーが上場へ
フィガロコーヒー・グループの上場申請を比証券取引所が承認した。同グループは株式公開で総額17億7000万ペソを調達する計画で、上場日は12月31日になる見込み。(7日・ビジネスワールド)
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