裏のドミトリー工事の進捗です。
各部屋に窓が入り始めました。
昨日、レガスピ市内に在るCITI HARDWAREと言うお店で、床に貼るタイルを購入してきました。
始め、決めたタイルの在庫を聞いたら、必要数に足りず、注文してからの納期も1週間から10日と言う事。フィリピンの1週間から10日は、2週間から20日と言う事なので、諦めて別のお店に行って来ました。
このお店の名前は「タイルデポ」つまり、タイルと、セラミック製品を専門に扱っているお店。価格も安いと思っていったら、全然安くなく、約倍ぐらいしています。それでも、20%引きの価格した。 道理で、お客がいないわけです。
次は、SM Legazpiの前に出来たお店。 ココでは、トイレを3セット購入。 タイルの価格は、約20%ほど高かったです。 生産場所は、フィリピン国内なので、良いですよ。と言うお話。
一旦、トイレボウルを車に詰め込み、事務所へ。 早速必要なタイル数を計算するために各場所の寸法を測り、タイル枚数の計算。
計算は、各部屋の最長の寸法で枚数を割り出しています。ですので、基本的に、多めの枚数です。
この枚数を持って、再び、「City HardWare」へ。 枚数が足りないので、他のタイルを選び、再び、カスタマーサービスへ。
選んだタイルは、インドネシア製のタイル。 在庫は700枚あるというので、このタイルに決めました。
しかし、担当者が戻って来て、700枚無いというのです。コンピューターの画面上では700枚あることになっているのですが、無いとの事。
どのタイルがあるのか、聞いたら、元々こちらが選んだタイルはあるとの事なので、結局、始めに選んだタイルになりました。
やっぱり、フィリピン人は数が数えれないのと、棚卸を疎かにしているからです。
自分が勤めていた会社は月次決算ですので、毎月、月末に棚卸を行っていました。 フィリピンの工場でも、同様に毎月行っていました。
この会社は、年に1回しか行いそうです。 まあ、このような事ですから、お客様に迷惑を掛けると言う事は当たり前の事ですし、お客もその様な物と思っているのでしょうね。
だから、日本に来た時、日本人にとって当たり前の事でも,彼らにとっては、感動モノなんでしょうね。
と言う事で、タイルを廊下用、部屋用、シャワー・トイレ用と3種類購入して来ました。
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