グローバルホテルチェーン展開へ ダブルドラゴンのホテル101ブランド
有力実業家エドガー・インジャップ・シア氏が率いる不動産開発新興大手ダブルドラゴンは傘下のコンドテルブランド「Hotel101」の海外展開に向けてグローバル特許申請を行ったと明らかにした。海外進出が実現すればフィリピン初のグローバルホテルチェーンとなる。まずアジア地域で他企業と提携、もしくは合弁事業で海外チェーン第1号を進出させ、その後、欧州や米国での展開を視野に入れている。同ブランドはコンドミニアムとホテルを融合させたコンセプトで一般投資家がコンドミニアムとして購入したのちにホテル運営会社に部屋を貸して賃料収入を得る仕組み。シア氏は「米国にホリデーイン、欧州にノボテル、中国にジンジアン、マレーシアにシャングリラ、タイにドゥシット、日本に日航、シンガポールにラッフルズがあるのに比はまだない」と比発祥グローバルホテルチェーンの誕生を目指すと意気込む。(24日・スター)
この記事に「日本に日航」と書かれているが、ニッコーホテルグループは本体の日本航空が破綻した時に、ニッコーホテルは売却された。「Hotel 101」はどの層を狙っているのか、この記事では解らない。ここに書かれているホテルグループは単純に海外のホテルグループを羅列しているだけである。
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