雪深い北の大地でもここ数日の暖かさで
雪はずいぶん減ってきました
昨日の朝の天気予報の解説のコーナーで
『 根開き 』
なる言葉の解説をしてくれていました
雪深い森の中でも
木のまわりはすり鉢状に雪が解けて
『 春の準備をする 』
それは木が暖かいからだ
木は無機質ではなく生きているのだということを
訴えているような現象に感じられました。
直前に流れたニュースでは
地下5Fまで掘られた地下鉄の駅がオープンして
乗り換えなくある地点からある地点に行けるようになった
と
喜んでいる人のインタビューが映り
それはそれで便利なのでしょうが
地下5F?
そこに行きつくまでには
大地を 『 地下5F分 』
掘り進んで行かなくてはならなかったでしょうに…。
そこまで必要なのかな?と
そっと思ってしまいました。