毎日、仕事場に出かける。
そんな生活は、何年振りだろう…
まだ作業を本格的に行うには、ほど遠いけど、しないと行けない事が少しずつでも片付いていて、着実に前に進んでいる。
勉強はリビングでする…その意義がわかったような気がする。
人のいる作業場は、刺激的だ。会話の中から次から次へと新しい課題を見つけることが出来ている。
その一方、空想する時間が少なくなってきた。
絵を描くのは、その空想する時間と積み上げてきた生活の中のほんの些細なキラメキが結びついて生まれてくる。
課題に対して悩んだときは、とにかく考える、とことん空想する…そして寝る。
不思議なことに、寝ている間に脳が勝手にそれらを上手にキラメキと結び合わせてくれるのだ。
だから寝る。次の朝にはご褒美が待っているから。
自宅での作業時間が減って、今は脳が混乱している。
極端に少なくなった空想の時間。
珈琲を飲みながら目をつむる…。電車の中で目をつむる。
今は空想の時間に飢えている。
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