文化財巡りの旅で必須の被写体が案内板です。木造の櫓建築を造立して、お城のイメージを明確にしている波賀城です。城跡として文化財の指定を受け、石垣を復元し、お城の存在をわかりやすいものにしているのが、天守のような櫓建築と塀です。城下の集落からでも見上げることができる建物です。波賀町のシンボルとしての役目を期待されているのがわかります。事前に地図で確認して、山上近くまで車で向かえることを確認していたのですが、実際に上ってみると不安になるほどの山道でした。そしてやっとたどり着いた駐車場にあった案内図です。史跡公園案内図という文字だけで、波賀城という文字が見当たらない図でした。絵入りの図で山上の施設がよくわかるものでしたが、城に関する文字情報が少ない印象です。次にある案内板に期待して、山道を歩きます。
30秒の心象風景27091・史跡公園案内図~波賀城~
https://youtu.be/ZarbkRIzYzQ