今日は、あるご利用者様のトイレ介助をさせていただきました
日中のほとんどをリクライニングチェアーとベッドで過ごされるK様
職員の寺司さんとずっと前から話していたこと・・・
『K様の身体の状態をみるとパット交換だけではなく、トイレに座っていただくことができるのでは?』
『職員が勝手にできないっと思っているだけで、実際に座っていただくと刺激にもなり、トイレでの排泄が可能なのでは?』っと話していました
そして、今日の午後、臥床していただく前に職員2人対応でトイレに座っていただきました
私たち職員が思っていた以上に座位保持ができ、少し力を入れるような表情をされたり・・・
結果、排泄はなかったのですが、身体の状態が良好なときに繰り返していくと、きっと排泄されることがあるのではないかと思います
毎回ベッド上でのパット交換だけではなく、1日に1回健康状態が良好なときにトイレに座っていただくという個別ケアも必要なのではないか、個別ケアを充実することで『ケアの質の向上』にもつながるのではないかと思います
個別ケアを充実できる為にもご利用者様との1対1のコミュニケーションを大事に情報収集をしながら日々がんばっていきたいと思います
菊池