皆さまこんばんわ蒲池でございます。
今日ご紹介いたしますのはとってもすてきな新しい利用者様のS様です。
S様は昭和3年生まれなのですが、13年生まれの間違いでは
と思ってしまうぐらいの若々しい、うーん、例えるならリチャード・ギアみたいに
かっこいい方です
5/7から通いのサービスで原古賀センターに笑顔で御来苑されました。
人と話すことが好きで家に居るより、いろんな人と交流して気分転換をしたいという
ご意向をお持ちのS様。すぐに職員、他の利用者様と打ち解けられました
午後のレクリエーションではお手玉投げ入れゲームで他の利用者様と大笑いされながら
的をめがけてお手玉を力強く投げておられました
ゲームが終わりほっとひといきティータイム利用者様と一緒にお手玉片手におしゃべり
をしていたら縫い目がほどけて中の詰め物が飛び出しているお手玉を発見
「ほつれを縫い直さなきゃいけませんね。」と裁縫箱を出し、ちらっと最初に見たのは男性のF様。
すぐに目をそらされてしまいました。隣りのO様は「おいたちゃ~裁縫はしいきらんよ」と笑いながら
言われました。しかーしS様の目はなぜかお裁縫箱をみてにこにこもしや
「縫っていただけますか」とむちゃぶりにも近いお願いをしてみると・・・「よかよー」
ほんとにー本当です。
ご覧くださいませ
お手玉のほつれをスイスイ縫い上げていかれます
ぼたんの花がとってもお似合いで一枚の絵のようです。
そして仕上がったお手玉がこちら
しっかりほつれがなおっています。
「うわーすごーいありがとうございまーす」の私の声と同時に他の利用者様から拍手喝采
S様はこのあと陶芸作品をみたりして[作ってみろうかねー」とにっこり
S様の笑顔がたーくさんみれるようがんばるぞーS様の陶芸作品、なんだろうとっても楽しみです。