「お互い様ってどういう意味?」
って訊いてきた~。
「う~ん、そうやなあ、
相手の人と自分が、一緒に有り難う、ごめんなさいって思うことかなあ」
って答えた。
利用者さんは「ふぅ~ん」って言ってたけど
辞書で調べると、
『両方とも同じ立場や状態に置かれていること。また、そのさま』
っ書いてたから、合ってるけど、
わかってくれたかしら。
この日の支援は京都の平安神宮でした。
いや~歩いた歩いた。久しぶりに。
翌日、筋肉痛になった。
昼食はきつねうどん。
京都は揚げがきざみです。
出しがきいて美味しかった~
それにしてもやっぱり観光地の食事は高い。
昼食を食べるお店を探してやっと見つけても、
メインだけで1500円以上したり大変。
利用者さんのお金もそうですが、
ヘルパーも昼食に2000円以上は厳しいです。
写真のうどんは930円。
支援の最後に利用者さんのお財布を借りて残額計算をするとき、
どうしても10円合わなくて(足りなくて)、
大汗かきながら、何度も何度も計算しなおして、
レシートも見直して、
なんやろーなんでやろーどこで間違ってんやろー
あ!!お賽銭!!
そうやった レシート、領収書がない出費は忘れがち。
1月の日中外出は神社に行くことが多く、
利用者さんによってはお賽銭を出して参拝されます。
財布からいくら出したか見ておかないといけません。
ちなみに残額が合わなかった時は、
不明金になります。
すごく気持ち悪くていやです。
券売機でおつりを取り忘れた、
自販機で前の人のおつりの取り忘れを加算した、
財布から小銭がかばん内に落ちた、等々。
ヘルパーがお金を全管理できたら間違いはないんですが、
できるだけ利用者さん自身で支払いはして頂き、
ヘルパーは声掛け確認しながらになるので、
どうしても間違うことがあります。
私のこれまでの最高不明金は確かマイナス200円だったと思います。
冷や汗です。
2023年もイルミネーション夕食支援で中の島に来ました。
着いたらちょうど公会堂のプロジェクションマッピングが始まるところでした。
御堂筋イルミネーション
シーズン中たくさんの利用者さんと何度も何度も来て見て、
すごいなあ、きれいやねえ、と初めてのようにふるまう。
食べるお店を探すのに苦労して。
アッという間に時間が過ぎて慌てて帰るのも例年どおり。
イルミを見られるのは楽しいけど、実はあまり好きじゃない支援です。
なんせ人ごみをいっぱい歩くので疲れますしね。
昨年の12月のお話。
日中支援で初めて京都タワーに登りました。
昔、上岡龍太郎さんが京都タワーのことを、
「犬のち〇ち〇みたい」だと言ってたのを思い出します。
展望台からの眺めです。遠くにハルカスも見えたりします。
昼食は地下のフードコートで焼肉重を食べました。
京都駅。好きだ~。構造物。建築物。
京都には似つかわしくないけど。
美観はどうなったのか。当初は不評だったのを記憶しています。
でも1997年に完成してから27年になり、
いつの間にか馴染んできたようです。
とにかく大きくて広くてきれいです。
支援中なので全然見て回れてないんですが、
大階段や空中経路があったり、
探検するには楽しい場所だと思います。
2012年に主人と訪れていました。
同じようなこと書いてた。
京都にて(7/7)完・七条~京都駅。
通院介助で医院の待合で座ってると、寒くて仕方なかった。
換気のため窓を開けており、
冷たい外気が入ってくるからです。
体が冷えるので利用者さんと別の席に移動したら、
今度は空気清浄機の風が下半身にあたって寒~。
仕方ないんですが、風邪を引いて帰りそうでした。
クリスマスの時期の支援でよく行く阪急のクリスマスイルミ。
これは催事場のミラーボールイルミネーションショー。
これは阪急三番街のクリスマス。
これは富国生命ビル地下のケーキのクリスマスツリー。
梅田は人が多い。人に疲れる。
いまだに地下街も地上もよくわからない。
支援先としては私には苦痛なんだけども
夕食支援でびっくりドンキーに行きました。
ハンバーグプレートにスープとサラダを注文したら・・・
利用者さんが、
「サラダついてんのにーっ!」
と、教えてくれました。
「あーっ!!ほんまやっ!」
恥ずかしい~
要因として老眼もあって、
暗い照明の下で、立てた木製メニューは見づらく、
よく確認しないで注文したこと
気をつけなくちゃ
それにしても利用者さんはすごい!
私の抜けてるところを教えてくれる
・・・と、それから約1か月後、
別の利用者さんと夕食支援でまたびっくりドンキーに。
そしたらなんと!!
あのごっつい木製メニューがないっ!?
タブレットで注文するようになってた!
(紙製メニューも置いてある)
あの木製メニューがないのは寂しい気もするけど、
重くて倒れてくるし、見づらい。
特に利用者さんに説明する時に苦労します(老眼のせい)
そして会計も自動精算になっており、
個別会計もメニューを選択すれば良いので簡単でした。
ただこの日の利用者さんは、財布からお金を出すのを嫌がって、
帰りの時間もあるのに超困りました
焦っている私は、ついイラっとしてしまい猛省。
なぜお金(お札3枚)を出さないのか訊くと、
怒られるからだと。
以前勤務していたホームの人なので想像はつきます。
たくさんお金を使ったら職員に怒られると思ってるんです。
「お金残してきいや~」のような何気ない職員のひとことを、
「お金たくさん使ったら怒られる」と思い込んでしまう。
だからといって好きなゲームにはいっぱい使っちゃうんですが
その人は千円札を財布から出す時に躊躇することが多いかな。
「お札3枚出しても、おつりいっぱい戻ってくるし、
まだ財布にいっぱい残ってるから大丈夫よ。」
などなど声かけしてなんとかお会計し、
それでも不機嫌になって動いてくれそうになかったので、
「帰りに自販機でジュース買おっか!
りんごジュースすっぱくて飲まれへんかったやろ~
甘いジュース買って帰ろ!」
と、声掛けしたら動いてくれたけど、
予定のバスには乗り遅れ、帰宅が10分ほど遅れました。
何が起こっても冷静に受け止めて、寄り添って、
プラスの言葉に置き換えて声掛けするか、
難しい~です。
京阪でもホーム柵のある駅が増えました。
全駅ではいけど、ガイドヘルパーにとっては非常に有難いです。
利用者さんが落ちないかと神経を使うので。
メトロはギターだったはず。
『ホーム柵の整備など駅のバリアフリー化を進めるために
利用者に一定の負担を求める国の新しい料金制度を活用。
阪急・ 阪神 ・ 大阪メトロ ・京阪でも同じ制度を活用し、
運賃を一律10円値上げしました。』
(ネットニュースより)
これは要注意です。
利用者さんと切符を買う時は運賃表を必ず確認しますが、
いつもと違う料金にとまどうかもしれません。私が。
福祉ボタンを押して障害者割引(半額)で購入するので、
2人分は大人料金1人分になります。
ややこしいのは、たとえば大人190円、こども90円の場合、
90円を2枚ではなく、100円2枚になるんです。
一瞬、えーと・・・となります。
三寒四温が始まっている。
小雪が降ったり、雨が降ったり。
そんな中、2週続けて神戸の岡本公園に行って来た。
利用者さんを励ましながら急な坂道を上り到着。
1度目の梅は3分咲き。
2度目も、同じ場所の梅が8分咲きになってた程度で、
まだまだこれからという感じだった。
でも梅の甘い香りがして心地よかった。
良いお天気で遠くに海も見えました。
2週続けてふくらはぎパンパン
上りより下りのほうがしんどくて、膝が痛いし
へルパーの仕事も限界が近づいている。
でも人がいなくて辞められないー
へ~東花園にプラネタリウムがあったなんて。
こじんまりとして良い感じでした。
昼食は布施まで戻って食べました。
プラネタリウムはすべての利用者さんが楽しめるわけではありません。
じっとしていられない、暗いのが苦手、興味がない等あります。
ご自分で支援先を選択されていても、
屋内の暗さに怯えて入れなかったりします。
最初から最後まで静かに観ていてくれるか、
他のお客さんに迷惑をかけたりしないかとハラハラしながらも、
疲れて居眠りしちゃうことも・・・。
(大阪市立科学館の座席はめちゃ心地良いんです)
まんえん防止措置がでていた頃の日中支援(7時間)。
何人かで行くんですが、その中のひとりの利用者さんのご家族から、
電車など交通機関に乗らない、お店に入らない等の制約があり、
昼食は、このKUSO寒いのにお弁当を買って外で食べろと。
そんだけ心配するんやったら支援そのものに行かせんかったらええやん。
風邪ひいたら元も子もないやん。
・・・と、本音はしまいこんで。
(支援に出すご家族さんの事情は理解しております。)
電車で何駅分もの距離を徒歩で移動して、
スーパーで買ったお弁当をレンジでチンして、
外のベンチに座って食べました
裏起毛のズボンをはいて、ヒートテックの長袖シャツを着て、
寒さ対策して行ったら、歩いてるうちに汗だくに。
目的地まで往復(片道約50分)歩いたので、膝痛が再発。
ヘルパーはつらいよ
3月からマスク着用は個人で判断するようになるらしいけど、
ホームや作業所ではどのようにするのか。
今は職員も利用者さんも、ちゃんとマスク着用しています。
(どうしてもできない人もいますが)
じめじめ、むしむし。
蒸し暑い中のウォーキング支援はしんどい~
1時間30分の夕方支援で、だいたい1時間は歩いてる。
歩いてる汗と、ホットフラッシュとで、ダーダーの汗が流れる
運動できていいねと言う人もいるけど、
自分のペースではなく、神経は利用者さんの安全、危険回避に集中してるから、
終了後の疲れが半端ない。
利用者さんを自宅もしくはホーム送りをして、
そのあとまだ帰宅せなあかん。
その日、利用者さんと出発前の準備をしてると、所持金が0円。
休日の外出支援で全部使ってしまったとのこと。
ウォーキングなので水分補強は必至。
100円でもあればいいのに小銭もなし。
立て替えればいいことですが、自分の判断でいいか、
いちおう居宅に連絡するべきか。
これくらいのことでいちいち判断を仰がないとできないのかと、
思われるかもしれない、でもホームの人なので、
お金の管理はシビアかもしれない。
で、結局居宅に連絡した。
するとホームに連絡しておきました、と返事が来たので、
あ、事前連絡しておいて良かったのかなと。
自販機で80円のお茶を立て替えて支払いました
先日、自分がホームで一番の古株になったという記事を書きましたが、
なーんと!
偶然、法人から勤続5年の感謝状と記念品を頂きました!
ポットでした
平時なら慰安旅行(日帰り)の壇上で表彰されているところです。
大勢の前に出るのは嫌なのでちょうど良かった
それにしてもこれまで、5年目、10年目の人が表彰されるのを、
「すごいなー」と全く他人事にしか思って見てなかったのに、
まさか自分が感謝状を頂ける立場になるとは。
立場ったって、ただのパートですし、
のみ込みや物覚えも悪いので5年でやっと1人前になれたかどうかレベル。
なんにせよ、自分を褒めてあげたい。
この5年。
あれから5年。
よお頑張ったな。えらいで。