9月に入ってから、お天気の変化が激しかった。
2日続けて豪雨、雷、風雨
そして2日とも、利用者さんと外を歩いている時で、もう最悪
利用者さんは着替え一式を持参されてたので、
着替えることができても、ヘルパーは濡れたまま
幸い、超速乾性のシャツとハーフパンツだったので、
あっという間に乾いてくれて助かったけど、
靴と靴下はぐっしょり。靴の中で足が泳いでいる感じ。
このままでは足がふやけそうなので、利用者さんに付き合って頂いて、
とりあえず100均でササッと靴下を2足買って、支援中に2回履き替えて急場しのぎ。
着替え一式を持参されているということは、
トイレの失敗などの可能性のある人です。
着替えはトイレでしてもらいますが、
多機能トイレのように広いトイレがない場合は非常に困ります。
せせこましい場所での介助はお互いにストレス大。
「処方箋」の「せん」は「箋」って書くのか。
読めても書けないわ。
どんな漢字だっけ?ってなりそう。
スマホやPCだと簡単に変換してくれるから、
ますます漢字が書けなくなってる。
大学病院は院内処方だった。
お薬受け取りの待合はすごい人。
私はなんと60番目!
でも回転は早いので、20分も待たずに受け取ることができた。
先月、通院介助で行った院外処方の薬局では、
なんと「40分かかります」と言われたー。
待ってる人2~3人なのにー。
利用者さんは重度の自閉症の人だし、40分も座って待てるのかー。
もー怖い怖い、やめてー
待ってる間に散歩でも・・・と思ったけど、
お薬を受け取ってから帰る、というルーティンがあるので無理。
手のひらに文字を書くという遊びを続けながら、
なんとか待つことができたけど、ほんとに困る事態だった。
注意:「怖い怖い」というのは利用者さんのことが怖いのではなくて、
利用者さんが不穏になったときに、
自分がうまく対応できる自信がないことによる不安からくるものです。
春のお話。
例の事故のニュース、痛ましい。
散歩中の園児はよく見かける。
最近はお散歩カートに乗せて保育士さんが押していることが多い。
カートに座り込んでる子供達に、
「にゃんにゃんいるよ、立っちして見てみ」
「車の窓からワンワンのぞいてるわ」
とか保育士さんに声をかけられて、楽しそうににこにこと。
私の仕事も外を歩くので、決して他人事ではない。
利用者さんは必ず内側で、自分は道路側。
いざとなったら利用者さんを体を張って守る気持ちで支援している。
それでも自転車が飛び出してくることもあるし、
利用者さんが急に走り出すこともある。
と、書いていた翌日に。。。
その日一日、普段に増して細心の注意をはらい、
何事もなく外出支援から帰ってきた最後の最後だった。
車が黄信号で交差点を渡ろうとしたけど、
赤信号に変わったので横断歩道を飛び越して停車し、
後続の車は停止線に止まっていたので、
その車と車の間にある横断歩道を、利用者さんを片手で守りながら渡っていたら、
私の手に何かコツンと当たった。
あれ?車から距離をとってたのになんでかなと回りをみたら、
他のヘルパーさんが顔をこわばらせてこちらを見てたので、
そのとき初めて、車が後方を確認せずにバックしてきて、
私にぶつかったのだとわかった、。
こわーっ!!
てか、利用者さんに当たらなくて良かった!!
ごめんなさい、ごめんなさい。
後方確認しないでバックしてきた運転手が悪いんだけど、私も良くない。
自分ひとりならまだしも、大事な命を預かってるのに!
すごいストレス・・・。
4月の支援先のひとつ大阪城。
平日だけどすごい人だった。ほぼ外国人。
昔(大昔)は人も少なくて、のんびりしたものだった。
「大阪城なんか誰が行くねん」みたいな感じで言ってた。
主人や私は大好きだけど。
毎年行って毎年言ってるけど、石段や坂が多くてしんどいわー。
担当する利用者さんによっては手をつながないとだめで、
余計にしんどい。老体には辛い
この日の利用者さんは女性で、歩いている途中で何度も座って停止されるので、
あの手この手の声かけを使いながら、なんとか天守閣まで。
感情的にならず、少し叱って、でも冷静に、笑顔も見せながら・・・。
修行よ、修行。
展望台からの眺め。
桜の散り始めた頃できれいだった。
オダマキ? 休憩で座ったベンチの後ろで可憐に咲いていた。
この日も住吉大社。4回目。
昼食は、やっぱり天王寺に戻って探す。
居酒屋さんのランチで、私は天ぷら刺身定食にした。
天ぷらで胃がもたれた
利用者さんが定食系OK(お店)だとヘルパーはすごく有難い。
ファーストフードだと辛い(ヘルパーの平均年齢40代~70代なので)。
できればヘルシーなところがいいんだけど、そこまでは望めないわな。
昼食後、帰宅までの時間がたっぷりあってどうしようかと悩む。
いくつか候補を挙げた結果、カラオケに決定。
ところが満室で待ち時間が40分!で、とりやめ。
動物園に変更。手帳提示で無料。
少しだけ見てまわって時間通り帰宅
この日の利用者さんはどう考えても行動援護が必要でしょという、
でも移動支援のみの女性。
じっとしていることができない、待てない等々・・・。
以前に開店前のスーパーの自動ドアを無理やりこじ開けて入った人。
あれからもう3年になるのか。
あの時の私は、ただ、あたふたとしてるだけだったけど、
少しはスキルアップした支援ができただろうか。
毅然とした態度が必要だー。
1月の外出先のひとつである住吉大社からの帰り。
阪堺電車のホーム。細い~怖い~
1列でないと人が歩けない。
電車が体とギリギリのところを通る。
利用者さんが落ちないか、電車に触れないかと神経使う~
朝のラッシュ時はどんな感じなんだろう。ホームからあふれちゃうのでは。
しかも電車とホーム乗降時の段差が半端ない。危険極まりない。
利用者さんの手と体を支えないと降りられない。
私でも怖いし膝に負担がかかる。
お年寄りはどうやって乗降してるんだろう。
ひとりでは無理だと思う。車椅子は絶対無理。
ただし、新しく導入された低床車両の電車だと、
スロープがホームに渡せるので大丈夫らしい
これは昨年の夏に撮った写真。
「えー!なにあれ!?バス!?」と、びっくり
これまでの「ちんちん電車」とは趣が違う。
この日の昼食は天王寺に戻って餃子の王将。
私は日本ラーメンとジャストサイズの餃子(3ヶ)。
ラーメンには、ゆずと削り節をかけて食べる。