闘争型【泌尿器・捻じれ型】7種
《身体的特徴》
・肩幅、胸囲とも広い
・腰より下の動きが早く、腰が逞しい
・曲線的で、厚く、胴回りが太くなる傾向がある
・肌の色は、浅黒い
・男性は、長方形の顔立ち
・ウェストが太く、胴長短足
・首が太い
・左の爪先と右の踵(かかと)に重心をかけなが
ら、左肩を前に出して捻じりながら歩く
・捻れ型の人は、お尻を振って歩く
・片足が扁平足の人は、お尻の代わりに首を振って
歩く
・左肩を前に出す
・座る時も体を捻るので、真っ直ぐ座れない
何か作業をする場合も、真っ直ぐ正面に座らず
(立たず)斜めに体をズラすと、体が安定(安心)する
《体質》
◆向上心がある
◆泌尿器(腎臓・膀胱)の働きが活発なため、
トイレが近い
ストレス(テスト前・会議前の緊張や性欲の停滞)が
尿意に繋がる
◆疲れると、血行障害を起こす
◆7種の人がストレス疲労を起こすと、心理的処理を
せず生理的処理をする
・散歩をする
・重いものを持ち上げる
(ウェートトレーニングなど)
・重心になる側の足首を寝る前に振って緩める
◆自制心が強く、頑張り屋でエネルギッシュに行動
する
捻れ型は、勢いに乗ればどこまでも突き進むほど、
体力は存分にある
◆行動の原点が、強引で力で押す野生派
(押しが強い…営業向き)
◆考えるより先に体が動く (衝動的に動く)
⇅
◆おっちょこちょい面もある
(後先考えず行動するため、後から後悔する
タイプ)
◆負けず嫌いで、自分にも人にも勝とうとする
けれど常に「勝とう」と思っている訳ではなく、
「勝とう」と思っているときは、緊張傾向にある高潮の波のとき
と、
そして「負けまい」と思っているときは、
弛緩傾向である低潮の波が交互にきます
これは周囲の状況どうこうではなく、その時の気分によるもの
[その気分をつくっている]ものこそが、体の波なのだと言われています
こういう人に頭ごなしに
「ああしなさい」「こうしなさい」と言っても
通じないため命令などせず、「それをやって見て?ほら、できないでしょ?」とか、
「これは出来ないだろう?」と持ち掛けると、
負けず嫌いが発動して「出来る!」と反射的に答える
言葉は、
具体的に指し示すように伝えなければ、七種は、動かず納得しない
◆行動力があり、頑張り屋なので、最後まで頑張る
◆おだてに弱い
◆声が大きい
◆批判するとムキになる
◆自分より弱い者には威張るが、自分より強い者に
は服従する
◆嫌いな相手には、攻撃的になる
◆粘膜が敏感で、花粉症の人が多い
◆人の上に立つと、部下を馬鹿にする傾向がある
◆7種の人は、8種ほど捻れていないので
わざわざ自分から敵を作り出さない
◆7種の人は、
2種の大脳・上下型の人には攻撃的だか、
9種の生殖器・閉型タイプの人には、
うまくあしらわれてしまう傾向がある
◆褒めることが苦手
◆体毛が濃い
◆音楽は、無闇にボリュームを上げ、音の大きさに
感動する
◆ハンコウ注射の後が、大人になっても
はっきりくっきりと分かる
◆服などを買うとき根切り交渉するが、
値切れなければ[負け!]に繋がると思い、
負けたことの腹いせに「絶対に、買わない!」
と、値切りに対しても勝ち負けに繋げる傾向が
強い
◆捻れ型はエネルギーが余ると、 股関節が捻れ、
鳩尾の片側が硬くなる
自分の考え通りに物事が運ばないと、
「面倒くさい!これでいいや!やればいいんてしょ!」となる
パッと衝動的に、どうでもいい発想で
その場を乗り切ろうとする傾向があるため
やり過ぎて後悔先立たず状態になることが多い
◆逆に、エネルギーが
足りなくなると、ノド(咽喉)が腫れる
◆不調に気づくスピードが極端に遅いため、
ひどくなってから漸く気づくため、土壇場に弱く
脆い
◆大きな鼾(イビキ)をかく
◆唾液の分泌量が多いため、歯槽膿漏になる確率が
高い
◆帯状疱疹神経痛になりやすい
◆リウマチになりやすい
◆白内障になりやすい
◆早く歳を取るのが、捻れ型の特徴
若い頃に、口うるさい人が歳を取ると、温厚になり良いお年寄りになることが多い
……などの特徴があります
漫画のキャラクターでいえば、
ドラえモンに出てくるジャイアンは、
7種に当てはまる(笑
<整体的焦点>…その人が疲れやすい箇所
・下頸調整
・頸椎2番 左右一側
・胸椎3番 〃
・胸椎11番 〃
・仙椎2番 〃
・右側腹調整
腰椎3番で、バランスを取る(よく使う骨)
捻れ型の人は、右か左に捻れているのが正常のため
下手に矯正して正してしまうと体の不具合に繋がる
闘争型【泌尿器・捻じれ型】 8種
《身体的特徴》
・肩幅、胸囲とも狭い
・体格は凸凹(でこぼこ)が少なく、平べったく
(偏平)、全身が角張った感じ
・肌の色は、黒く乾燥肌
・歩く時は、左足の踵(かかと)と右足の爪先に重心
を掛けて、ゆっくり捻じりながら歩く
・腰を捻って歩く
《体質》
◆体のエネルギーが不足して疲れると、身体が冷え
やすくなり、浮腫(むく)んだり、
手足や顎の関節に痛みが出ることがある
◆恐怖心が強く、争い事を好まない
◆愛想がいい
◆目上の人に対して、非常に従順
◆人付き合いは上手い
◆何事も質より量の人
◆明るく朗らかなタイプで、話すことが得意
◆自分の事を理解してくれる人を求めている
◆コンプレックスを抱きやすい
◆保守的
◆尾骨が疲弊しやすい
◆正義感や同情心が強く、敗者や弱者・駄目男に、
惹かれやすい
◆お世辞や冗談をあまり言わない
◆話しに尾ヒレをつけて、誇張(大袈裟)する傾向
がある
◆ボランティア精神はあるが、褒められても素直に
喜べない/天邪鬼(あまのじゃく)
◆負けまいとして、ケンカの後に強がりを言ってし
まう
◆口達者
◆秘かにライバルに闘争心を燃やす
◆嫌いな人には、興味がないフリをする
(嫌いだと思うことが、[負ける]ことに繋がる)
◆口角泡を飛ばす
◆体が鈍くなりやすい
◆腎臓が敏感になると、風邪を引く前はテンション
が高まる
◆膠原病やリウマチになりやすい
◆ハンコ注射(BCG)の跡が大人になっても、
はっきりくっきりと分かる
◆音楽はリズム感が少ないと、曲がつまらなく感じ
る/または、聴かない
◆捻れ型はエネルギーが余ると、股関節が捻れ、
鳩尾の片側が硬くなる
◆逆に、エネルギーが足りなくなると、ノド(咽頭)
が腫れる
◆大きな鼾(イビキ)をかく
◆唾液の分泌量が多いため、歯槽膿漏になりやすい
◆化膿しやすい体質(他に2種、4種)
◆やる気を起こさせるには、
比較する相手を出して意欲を煽ると効果的
ライバル心がとても強いので、
気張りを奮い立たせる(見栄っ張りである)
「普通の人には、できないけれど、〇〇さん(8種の人)にはできるかも?」と発破をかけると、俄然と負けず嫌いが発動して「できるよ!」とノッて来る…とか
「〇〇より弱いぞ!」「△△を追い越せ!」と
発破をかけると、何クソと根性をみせる
誰かを引き合いに出すことで、闘争心を煽る方が
本来の力を出せる
◆8種の人は、相手を怖がらないため敵を作る
……などといった特徴がある。
<整体的焦点>…その人が疲れやすい箇所
・頸椎6番 左右一側
・胸椎7番 〃
・腰椎3番 〃
・尾骨(生殖器、頭)
・足の第3趾4趾5趾の調整
腰椎3番で、バランスを取る(よく使う骨)
捻れ型の人は、右か左に捻れているのが正常のため
下手に矯正して正してしまうと体の不具合に繋がる
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