人間の原点といわれる9種と10種のうち、
骨盤が縮んで下がる閉型9種を見ていきます
本能型【生殖器・開閉型】 9種
《身体的特徴》
・肩幅、胸囲とも狭い
・小柄で強靭な腰
・弾力のあるお尻
・常に両足を内側に重心を向けているので、
骨盤の縮む速度が速いため、しゃがむ動作がパッ
と出来る
・足を閉じて重心を内側にかけて素早く歩く
・前に、重心が掛りすぎる傾向がある
・女性の場合、表に出ている皮膚は白く、
出ていない所は黒い
↓(性別により異なる)
・男性の場合、表に出ている皮膚は黒く、
出ていない所は白い
《体質》
◆収集家
(好きなものが自然と集まる /寄ってくる)
◆独占欲が強い
◆こだわりが強いため、カリスマ性がある
◆癌になりやすく、冷えやすい
◆多産で安産型
◆褒め上手(叱り方の的を得ている)
◆相手が望むことを優先して、自分のことは、
後回しになりがち
◆物事を本質で捉える
◆嫌いな相手には「100年の恨み」など、
毛嫌いし、執念深い所がある
◆方向性が決まると、全力で動き出す
「0」か「100」かの“all or nothing“で
突っ走る傾向がある
・算数などを教える場合、
実際にあるもので示される分かる
抽象的な例え(教科書の世界)では理解できない
初めは1円が10枚で10円、10円が10枚で100円
と、1枚1枚数えさせる
それから100円渡して、品物を実際に買っておつり
はいくら来るのかということをやらせれる
興味と好奇心さえ出れば、後は自分で走り出す
が、同じ9種でも、物事の捉え方、興味の持ち方
が違うので
同じやり方をしても伸びないので、工夫が必要
◆時間にルーズな所がある
◆匂いに敏感
◆食べるのが早い
◆手先が器用
◆集中力が半端ない
◆直感力に優れている
◆完成度にこだわり過ぎる傾向があるため、
仕事に不安が付きまとう
◆味方と敵との区別を独断で、はっきり持っている
◆亭主はいらないが、子供は欲しい
◆突き放した優しさがある
◆腕を組む癖がある
◆単純明快な行動を取る
◆自由奔放な面があり、自由に遊びながら
楽しく物事を吸収するが、雁字搦めな物言いを
する人には、そっぽを向く
◆服や靴などを買うときに、
サイズが「大きい」「小さい」と言っても
9種は納得しないが、「似合う」「似合わない」と
いうと通じる
◆9種の子供は、大人よりももっと心と体が
直結しているため、
感情や心を無理に抑え込まれると体を壊す
それを防ぐために子供が納得して、
満足するものを買うと心が満たされる
◆1種の大脳・上下型の人と相性(夫婦)がいい
お互いないものを求め合う
◆7種の泌尿器・捻じれ型の人を、
うまくあしらうことが出来る
◆10種の人から、かなり厳しいことを言われやすい
◆いざという時の動作が早いのが9種
◆音楽は、間の取り方に興味を持つ
◆休止符の部分に音楽を求め、それがあると感嘆す
る
……などの特徴があります。
<整体的焦点>…その人が疲れやすい箇所
・頸椎7番 左右二・三側
・胸椎8番 〃
・腰椎4番 〃
・仙椎3番左右外側
腰椎4番で、バランスを取る(よく使う骨)
本能型【生殖器・開閉型】 10種
特に、骨盤が開きやすい10種のタイプ
《身体的特徴》
・肩幅、胸囲とも広い
・全体的に体が大きく、お腹や腰回りがどっしりし
ている
・男女とも歳を重ねるごとに、 太る傾向がある
・うつ伏せ時は、平たい
・女性は出産の度に、更年期を待たずに太る
・両足の外側に重心をかけて、のっそりゆったりと
歩く
・安産だが、時間が掛かる
《体質》
◆疲れると、循環器の働きが悪くなる
◆痔になると、心臓や肝臓に負担がかかる
◆面倒見が良く、おおらか兄貴肌・姉御肌
(器が大きい)
◆捨て猫など拾っては、世話をするのが大好き
◆お人好し
◆しゃがむ時だけ、内側に偏る
◆色いろ抱え込む傾向がある
◆身内に無頓着な傾向がある
◆聞き上手だが、忘れっぽい
◆ストレスがある時は、長話しをすることで、
発散する
◆母性が強い
(頼まれると断れない肝っ玉母さん)
◆老婆心が強い
(くどいほど、世話を焼く親切心)
◆9種の人が職人気質なら、10種の人は、大衆的
◆9種の人に対して、手厳しい面
(毒を吐くなど)があるのに、同種である10種の
人には、寛容な所がある
◆熱中症になりやすい
(熱が体にこもりやすい)
◆いざというときの動作が遅く、のんびりしている
ちょっと古いけど…
漫画のキャラクターでいうと…、
「あたしんち」の
みかんのお母さんとか⁉かな…?
消化器・左右型も入っていそう(/--)/
<整体的焦点>…その人が疲れやすい箇所
・頸椎3番 左右三側
・胸椎4番 〃
・胸椎12番 〃
・仙椎3番左右外側
・骨盤左閉め
腰椎4番で、バランスを取る(よく使う骨)
~☆★~☆★~☆★~
【大脳・上下型】と
【呼吸器・前後型】の整体的焦点は、
『兄妹体質』
野口先生の著書の『整体入門』は、
すごく難しくてなかなか読み解けない
部分もあるのですが、色々 共通点を見つけながら
勉強していくと、
為になるなぁとつくづく思います。
無理にこの10種のタイプに
当てはめる必要はないけれど…
健康を手に入れるためや、
コミュニケーションのツールとしても使えたりするのが、面白いのではないかと思います‼
複合タイプもあるので、消去法を用いながら、
自分はどのタイプか見ていくのも面白いかもしれないですね♪
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