花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

ファウスト・メフィスト

2011年12月17日 | 舞台いろいろ
15日だが、この日は、新宿へ
新宿BLAZEというライブハウスってところだ・・ここでライブではなくて、ダンスアクト。
小林十市、大柴拓磨という二人のパフォーマンス。
この公演知ってすぐに飛びついた。

あのMをみた時小林十市さんのバレエダンサーとしてのすごさを知った。
ほんとそれまで知らなかった残念さっていったありゃしない。っていうかんじで。

さらに大柴拓磨さん。彼は、男性だらけのダンス「ダンスシンフォニー」ではじめてしった存在。
その時のバレエ要素いっぱいのダンスに圧倒された。その後ご自身の企画された作品「shiki]も構成がおもしろかった。

そんな二人のアクト。みなきゃそんそん!!って(笑)
しかし自分の肋骨骨折は予定にない。
今週のスケジュールはあきれるばかり。

16日も行きたかったが・・まあそれはあきらめて、15日。
見ごたえのあるステージでした。

今回なにかアクトをってことで、小林さんがなにかやりたいって形で、お知りあいから大柴さんを紹介されたようなことが、小林さんのブログに当初出ており・・その後、お二人がであって、作・演出・振付を大柴拓磨さんがされたそうな。

ほんとかうそかは解らないけれど、その最初のやりとりから始いまるこのステージ。
客席から小林さん登場。待ち合わせの場所へやってくる。
A-11・・いえ、えー11って座席に。そして西のほうからやって来たっていう大柴さんとご挨拶。
大柴さんの席はあー11ってことだったかなあ?(笑)

そこで二人がなにかやろうって、タイトルは『ファウスト・メフィスト』で・・って先にそれが出来たいたってなかんじで。
でも小林さん今舞台やってるから君に作・演出・振付を頼むよって・・てな流れで・・。
そして引き受けた大柴さんどんなことやりたいですか?って・・
小林さんからヤリタイコトをここだして・・そうこのあたりから流れは『ファウスト・メフィスト』になっていくんです。

悪魔メフィストが現れ、 ファウストの望みを聞くというお話のはじまり・・。

コンテンポラリーがおどりたいとか、ストリートだったり、殺陣だったりと希望は様々。
それをいろいろな流れからおもしろいように組み合わせていく。
このあたり大柴拓磨さんの演出のおもしろさが、光ってる。

そしてお二人のダンス。もちろんバレエが基礎にしっかりとあるダンス。
大柴さんもすばらしいんだけど、やっぱり小林さんの端正なダンス・・どこの体のつかいかたでこうなるんだろう?って
いくつかのアクトを目にしてるわけだけれど・・独特な世界です。
小林十市ワールド。

見事としかいいようがありません。

残念ながら口頭ではいえない~。

コンテといいつつ小林十市バージョンだし、
ストリートだって・・もう1回くらいみないとなにかいいあらわせない。

ちょいっとチケット料金高いんじゃない?って思いながらもまたみたいな・・って思い、久々にプログラムも買ってきました。
再演あったらいいな・・っておもうアクトステージでした。


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