バレエといえば、チャイコフスキー!!って、そりゃねえ。
バレエ見てない人でもいえちゃいそうな。
さらにチャイコフスキーの3大バレエといえば、「白鳥の湖」、「眠りの森の美女」、「くるみ割り人形」ってでてくるかどうかはわかりませんが、
「白鳥の湖」は、かなりの確率で出てくるって思っています。
歌舞伎の演目(作品名)を答えよ!!って無作為に尋ねたところで、助六や赤い隈取りをした人とか、鏡獅子みたいな雰囲気は出ても演目を答える人は半分いるかなあ。
それに比べたら、バレエといえば・・・で「白鳥の湖!!」って、
そうでもないっか。でも間違いなく歌舞伎よりバレエのほうがでてくるのではないかと思います。
でもバレエは、世界各国で上演されるが故??歴史もあるゆえ、「白鳥の湖」といっても様々な演出、振り付けがあるんですよね。
初演っていうのは
1877年の モスクワ・ボリショイ劇場バレエ団なんだそうですね。
振付:ライジンガー(ライジンゲルともある)
台本:ベギチェフとゲルツェル(これもまたカタカナで言い方ほかにあり)
ただ、チャイコフスキーにとってこの初のバレエ音楽、初演は失敗だったとか。
理由として、踊り手、振付師(ヴェンツェル・ライジンガー)、指揮者のいずれにも恵まれなかったことがあげられる。ってありました。
そして今につづくこの白鳥の湖が評価されたのは、チャイコフスキーの死後、振付師マリウス・プティパにより、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で蘇演されてからだってことを今回知りました。
今回、2日目の公演日には皇太子が、2階席で鑑賞されていましたが・・・
このバレエなら雅子さまや愛子さまが、みても良さそうなのに体調悪いのかなあ、お一人って義理で来てるのかな?って取り巻きの人たちを見ていて勝手に思ってしまいました。以前こどものためのバレエを中ホールで3人で見てたときの皇太子の自然な笑顔がわすれられません。
っていって私、初日と2日目の「白鳥の湖」見に行ってたんです。
小野さんと福岡さんペアーと米沢さんと菅野さんペアー。
華があるのは小野さんと福岡さんペアーなのかなあ・・・っと思いながら米沢さんと菅野さんペアー好きなんだなあ。っと私。
ことに菅野さんってぜったい私のイメージする王子なんだもの。
技術もあるだろうけど、芝居(?)演技(?)役者として菅野王子は、孤独な雰囲気があってねえ・・・
人には気を使う優しさをもってるけど・・どこか寂しげでねえ。
って
「白鳥の湖」の「王子」がそう描かれてるのか?っていうとそうじゃないことも承知しておりますが、
お人柄優しく、何度も見合いしても雅子がいい!!っていろいりなお話し合ったでしょうに、雅子さまを妃にきめた皇太子ににてません?
ってそこで皇太子だすか??ですけどね。
福岡さんは、やっぱり元気で明るくてすてきな王子様。
海外のバレエ団の映像とか見てると1幕目、明るくて、親しみやすい王子様が白鳥の湖の王子様なのかなあ・・・っておもいますけどね。
新国立の解説を読みますと1幕目は無邪気な少年から成人になる王子ってことのようですけど、
成人して嫁を選ばねばならないとは。。少年が青年になってすぐ嫁かあ??ってその表現は踊りからは考えられん!!ちょいっと解説につっこみを入れてみる。
国を考えず友と遊びに夢中だった青年が、嫁をもらう時期になってもっとしっかりしなさいって程度だろうって思うんですけどね。
そこで身を固めろっていわれた王子が、ピピピッツ!っときたオデット!!
米沢さんはやっぱりテクニシャンだよね。オディールって思う前にくるっくるっって、フィギュアスケートスケートじゃないけど速度ある回転とかピタッて停止する足がすごい!!が先にきてしまう。バレエを習ってなくたってわかるよすごいって・・・ってかんじなんです。
一方小野さんは、先ず雰囲気から悲しげな姫!!がくるんです。ここは芝居力?
さらにオデットにそっくりなオディールになっては、米沢さんも変身するけど、小野さんのお悪魔的誘惑力はすごい。
こわ~い女!!ってまさにこれだね・って(笑)
二人とも好きなんだけど、好きな点が違うんだよなあ・・って思わず。
そんなかんじで楽しくみてた訳ですが、このバレエの最後の場面「ジークフリードはロートバルトに最後の戦いを挑む」っていうところ今ひとつなのよね。
って最近ようやく映像ですが、ほかのバレエ団の「白鳥の湖」を見て登場人物の描き方?演じ方?
バレエダンサーはやはりプロですから技術でくるのかし芝居ででくるのか?
秘すれば花なり秘せずは花なるべからず
なんでしょうか?
土曜日公演終了後に次期舞踊芸術監督からシーズン上演作品の説明がありましたが・・・なんだか、今期までのビントレー氏を排除し、
新しい自分の目指すバレエとか、バレエを誰もに見てらえるよう志すとかよりも
まず金を支払う客集め、パトロン集め、絶対条件として資金集めを使命としてるのか?って感じがしてしまったんですけど・・・。
バレエ団の金庫番っていうのは、舞踊芸術監督がやるべきことじゃないじゃないか・・・って。
野球だったか、いい人材を集めて自分の目指すために頭をつかうのが監督で、人集め、資金厚めはオーナーがやるとかいってたような
バレエ団オーナーサイドがてぬきしてるんかい?
って
いやはや。舞踊芸術監督資金集めに没頭するが故に、人が集まる?バレエお稽古の延長とか、見栄や肩書きぶらさげてやってきそうなパトロン殿向けの古典メインの次期シーズン作品選択だったのか知らん??
きいていて、わくわくさをまったく感じさせてもらえなかった説明でした。なにかがっかり。
ビントレー氏の時は、なんだかよくわからないけどバレエで面白そうなものがみれそう!!って思っていたのにな。
バレエ見てない人でもいえちゃいそうな。
さらにチャイコフスキーの3大バレエといえば、「白鳥の湖」、「眠りの森の美女」、「くるみ割り人形」ってでてくるかどうかはわかりませんが、
「白鳥の湖」は、かなりの確率で出てくるって思っています。
歌舞伎の演目(作品名)を答えよ!!って無作為に尋ねたところで、助六や赤い隈取りをした人とか、鏡獅子みたいな雰囲気は出ても演目を答える人は半分いるかなあ。
それに比べたら、バレエといえば・・・で「白鳥の湖!!」って、
そうでもないっか。でも間違いなく歌舞伎よりバレエのほうがでてくるのではないかと思います。
でもバレエは、世界各国で上演されるが故??歴史もあるゆえ、「白鳥の湖」といっても様々な演出、振り付けがあるんですよね。
初演っていうのは
1877年の モスクワ・ボリショイ劇場バレエ団なんだそうですね。
振付:ライジンガー(ライジンゲルともある)
台本:ベギチェフとゲルツェル(これもまたカタカナで言い方ほかにあり)
ただ、チャイコフスキーにとってこの初のバレエ音楽、初演は失敗だったとか。
理由として、踊り手、振付師(ヴェンツェル・ライジンガー)、指揮者のいずれにも恵まれなかったことがあげられる。ってありました。
そして今につづくこの白鳥の湖が評価されたのは、チャイコフスキーの死後、振付師マリウス・プティパにより、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で蘇演されてからだってことを今回知りました。
今回、2日目の公演日には皇太子が、2階席で鑑賞されていましたが・・・
このバレエなら雅子さまや愛子さまが、みても良さそうなのに体調悪いのかなあ、お一人って義理で来てるのかな?って取り巻きの人たちを見ていて勝手に思ってしまいました。以前こどものためのバレエを中ホールで3人で見てたときの皇太子の自然な笑顔がわすれられません。
っていって私、初日と2日目の「白鳥の湖」見に行ってたんです。
小野さんと福岡さんペアーと米沢さんと菅野さんペアー。
華があるのは小野さんと福岡さんペアーなのかなあ・・・っと思いながら米沢さんと菅野さんペアー好きなんだなあ。っと私。
ことに菅野さんってぜったい私のイメージする王子なんだもの。
技術もあるだろうけど、芝居(?)演技(?)役者として菅野王子は、孤独な雰囲気があってねえ・・・
人には気を使う優しさをもってるけど・・どこか寂しげでねえ。
って
「白鳥の湖」の「王子」がそう描かれてるのか?っていうとそうじゃないことも承知しておりますが、
お人柄優しく、何度も見合いしても雅子がいい!!っていろいりなお話し合ったでしょうに、雅子さまを妃にきめた皇太子ににてません?
ってそこで皇太子だすか??ですけどね。
福岡さんは、やっぱり元気で明るくてすてきな王子様。
海外のバレエ団の映像とか見てると1幕目、明るくて、親しみやすい王子様が白鳥の湖の王子様なのかなあ・・・っておもいますけどね。
新国立の解説を読みますと1幕目は無邪気な少年から成人になる王子ってことのようですけど、
成人して嫁を選ばねばならないとは。。少年が青年になってすぐ嫁かあ??ってその表現は踊りからは考えられん!!ちょいっと解説につっこみを入れてみる。
国を考えず友と遊びに夢中だった青年が、嫁をもらう時期になってもっとしっかりしなさいって程度だろうって思うんですけどね。
そこで身を固めろっていわれた王子が、ピピピッツ!っときたオデット!!
米沢さんはやっぱりテクニシャンだよね。オディールって思う前にくるっくるっって、フィギュアスケートスケートじゃないけど速度ある回転とかピタッて停止する足がすごい!!が先にきてしまう。バレエを習ってなくたってわかるよすごいって・・・ってかんじなんです。
一方小野さんは、先ず雰囲気から悲しげな姫!!がくるんです。ここは芝居力?
さらにオデットにそっくりなオディールになっては、米沢さんも変身するけど、小野さんのお悪魔的誘惑力はすごい。
こわ~い女!!ってまさにこれだね・って(笑)
二人とも好きなんだけど、好きな点が違うんだよなあ・・って思わず。
そんなかんじで楽しくみてた訳ですが、このバレエの最後の場面「ジークフリードはロートバルトに最後の戦いを挑む」っていうところ今ひとつなのよね。
って最近ようやく映像ですが、ほかのバレエ団の「白鳥の湖」を見て登場人物の描き方?演じ方?
バレエダンサーはやはりプロですから技術でくるのかし芝居ででくるのか?
秘すれば花なり秘せずは花なるべからず
なんでしょうか?
土曜日公演終了後に次期舞踊芸術監督からシーズン上演作品の説明がありましたが・・・なんだか、今期までのビントレー氏を排除し、
新しい自分の目指すバレエとか、バレエを誰もに見てらえるよう志すとかよりも
まず金を支払う客集め、パトロン集め、絶対条件として資金集めを使命としてるのか?って感じがしてしまったんですけど・・・。
バレエ団の金庫番っていうのは、舞踊芸術監督がやるべきことじゃないじゃないか・・・って。
野球だったか、いい人材を集めて自分の目指すために頭をつかうのが監督で、人集め、資金厚めはオーナーがやるとかいってたような
バレエ団オーナーサイドがてぬきしてるんかい?
って
いやはや。舞踊芸術監督資金集めに没頭するが故に、人が集まる?バレエお稽古の延長とか、見栄や肩書きぶらさげてやってきそうなパトロン殿向けの古典メインの次期シーズン作品選択だったのか知らん??
きいていて、わくわくさをまったく感じさせてもらえなかった説明でした。なにかがっかり。
ビントレー氏の時は、なんだかよくわからないけどバレエで面白そうなものがみれそう!!って思っていたのにな。
「白鳥の湖」小野絢子さんと福岡雄大さんの舞台で観ました。
丁寧なご説明を読ませていただき、当日の舞台が眼に浮かび、大変勉強になります。
主役の二人だけでなく、多くの楽しいソロや少人数の踊りがと美しい群舞があり、それざてれがあるときは美しく、あるとき楽しく見どころがいっぱいのバレエだったと思います。新国立劇場の高い水準のバレエを楽しませていただきました。
それに加えて、「白鳥の湖」の音楽のすばらしさに感動しました。
今回は、「白鳥の湖」の音楽を中心に私なりにブログに書いてみましたので、よろしかったらぜひ覗いていただき、どんなことでも結構ですから、ご感想、ご意見などブログにコメントなどをいただけると感謝致します。