え~~~っと書くのがおそくなりましたが、歌舞伎座。
お正月公演「壽初春大歌舞伎」1月13日でしたが、昼夜通しで見ました。
久々でした。昼夜通し。
数年前には、けっこう昼夜通ししたのですが・・やはり年齢でしょうか。
ちょいっとためらいもあったものの、以前に比べれば時間も短いし、なんて思いで今回昼夜通し。
3階B席10列目(後ろの席は、幕見席)の通路を挟んで昼と夜。
評判的には、なんといっても大ベテラン!!幹部出演の九段目 「山科閑居」なんですけどね。
そうよかったんです・・きっと。
っていう私、かなりの間記憶がない!! 寝てたんです。
思わずあ~むかし誰もが絶賛する志ん朝師匠の落語それもあの「火焔太鼓」ききにいって爆睡した私。やちゃったかもって(苦笑)
おっと志ん朝師匠は三代目 古今亭 志ん朝ね。
それでなにがよかったか・・・ってことになりますと、「松浦の太鼓」
この作品というか、話自体好きでして、忠臣蔵の外伝野中で唯一あかるくって楽しいじゃん。って思わず。
泣くのもいいけど、楽しいのが好きな私。
切りの「東慶寺花だより」これは歌舞伎か??
歌舞伎なのか??って首をかしげるものの嫌いじゃない。さすが井上ひさしなのかも。
ほろ苦くもあり、笑いもあり、心暖かくなってかえれるんだけど・・だけど、だけど
歌舞伎見た~~~気分で歌舞伎座からかえれなかった不満も残る。
最近の若手の歌舞伎への意欲今回の染五郎も、演舞場の海老蔵もそしてそのあとスーパー歌舞伎にいどむ猿之助もすごいと思うものの、
なにかそこに私の歌舞伎見た~~~満足!!というのとちょいっと違う感覚になってしまうのは、ジェネレーションギャップなのか?
じゃあ、まさに大御所の「山科閑居」で寝てる自分は??
って今月の歌舞伎は、感慨深かったりして。
序幕の天満宮菜種御供は、なにかあまり面白くなかったなあ。
時平の七笑をするってだけで、時平の道真への悪事があまり感じらす。
これなら、藤原時平を演じた我當さんが先月の南座で見せてくれた「厳島招檜扇」のほうが、いいなあ・・と。
「梶原平三誉石切」この辺から大向こうさんたちも声をかけ始めてますが、いまいちの方も。
今回はこれは無難な石切ってかんじで、私には可もなく不可もなく・・
でも今になって思えば「歌舞伎みた!!」っていうのはこれだったも知れません(苦笑)
昼の切りは「鴛鴦襖恋睦」
そういえば・・お正月って最初に舞踊が常じゃなかった??
となんとなくここに来たかあ。。。ってこの舞踊あまり好きじゃないもんで印象に残らす。
(けっして寝ていた訳ではありません)
その後。。めずらしく(?)歌舞伎座3階で時間をつぶし、再び客席に。
そして「九段目 山科閑居」これが・・。
その後「乗合船惠方萬歳」中村福助休演が一番大きく影響してかな。
息子の児太郎が代役じゃなく孝太郎 が代役ってことになったようなのですが、この「乗合船惠方萬歳」
宝船に乗る七福神に見立てるという趣向もあるようなんですけど、なにかそのめでたさにかけて見えてしまったのでした。
福助さん。長期療養ってことで、七代目中村歌右衛門襲名披露も延期となってしまいまして・・
いろいろ心労もかさなったのかなと思いますが、元気に復帰なさいますように。
で最後が「東慶寺花だより」
3階席は途中で退席される方を数人見かけました。
でも若者には評判上々・・これが、のちのちどうなっていくのでしょうか?
私自身もわかりませんが・・嫌いじゃないいよ。好きだよ歌舞伎。だったりして
お正月公演「壽初春大歌舞伎」1月13日でしたが、昼夜通しで見ました。
久々でした。昼夜通し。
数年前には、けっこう昼夜通ししたのですが・・やはり年齢でしょうか。
ちょいっとためらいもあったものの、以前に比べれば時間も短いし、なんて思いで今回昼夜通し。
3階B席10列目(後ろの席は、幕見席)の通路を挟んで昼と夜。
評判的には、なんといっても大ベテラン!!幹部出演の九段目 「山科閑居」なんですけどね。
そうよかったんです・・きっと。
っていう私、かなりの間記憶がない!! 寝てたんです。
思わずあ~むかし誰もが絶賛する志ん朝師匠の落語それもあの「火焔太鼓」ききにいって爆睡した私。やちゃったかもって(苦笑)
おっと志ん朝師匠は三代目 古今亭 志ん朝ね。
それでなにがよかったか・・・ってことになりますと、「松浦の太鼓」
この作品というか、話自体好きでして、忠臣蔵の外伝野中で唯一あかるくって楽しいじゃん。って思わず。
泣くのもいいけど、楽しいのが好きな私。
切りの「東慶寺花だより」これは歌舞伎か??
歌舞伎なのか??って首をかしげるものの嫌いじゃない。さすが井上ひさしなのかも。
ほろ苦くもあり、笑いもあり、心暖かくなってかえれるんだけど・・だけど、だけど
歌舞伎見た~~~気分で歌舞伎座からかえれなかった不満も残る。
最近の若手の歌舞伎への意欲今回の染五郎も、演舞場の海老蔵もそしてそのあとスーパー歌舞伎にいどむ猿之助もすごいと思うものの、
なにかそこに私の歌舞伎見た~~~満足!!というのとちょいっと違う感覚になってしまうのは、ジェネレーションギャップなのか?
じゃあ、まさに大御所の「山科閑居」で寝てる自分は??
って今月の歌舞伎は、感慨深かったりして。
序幕の天満宮菜種御供は、なにかあまり面白くなかったなあ。
時平の七笑をするってだけで、時平の道真への悪事があまり感じらす。
これなら、藤原時平を演じた我當さんが先月の南座で見せてくれた「厳島招檜扇」のほうが、いいなあ・・と。
「梶原平三誉石切」この辺から大向こうさんたちも声をかけ始めてますが、いまいちの方も。
今回はこれは無難な石切ってかんじで、私には可もなく不可もなく・・
でも今になって思えば「歌舞伎みた!!」っていうのはこれだったも知れません(苦笑)
昼の切りは「鴛鴦襖恋睦」
そういえば・・お正月って最初に舞踊が常じゃなかった??
となんとなくここに来たかあ。。。ってこの舞踊あまり好きじゃないもんで印象に残らす。
(けっして寝ていた訳ではありません)
その後。。めずらしく(?)歌舞伎座3階で時間をつぶし、再び客席に。
そして「九段目 山科閑居」これが・・。
その後「乗合船惠方萬歳」中村福助休演が一番大きく影響してかな。
息子の児太郎が代役じゃなく孝太郎 が代役ってことになったようなのですが、この「乗合船惠方萬歳」
宝船に乗る七福神に見立てるという趣向もあるようなんですけど、なにかそのめでたさにかけて見えてしまったのでした。
福助さん。長期療養ってことで、七代目中村歌右衛門襲名披露も延期となってしまいまして・・
いろいろ心労もかさなったのかなと思いますが、元気に復帰なさいますように。
で最後が「東慶寺花だより」
3階席は途中で退席される方を数人見かけました。
でも若者には評判上々・・これが、のちのちどうなっていくのでしょうか?
私自身もわかりませんが・・嫌いじゃないいよ。好きだよ歌舞伎。だったりして
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます