「自分の足のサイズに合った靴下を編む」を何回かに分けて、書いていこうと思います
本の編み図通りに編んだのに、ちょっと大きかったり、小さかったり、、、
自分の足のサイズにあった簡単な型紙を作っておいて、その型紙に合わせて編めば、自分の足のサイズにあった靴下が編めると思います。harusan2828流の簡単な型紙は、すごく省略しているものなので、その前に、編み物の本に載っている靴下の製図がどうなっているか、書いていきたいと思います(harusan2828流の簡単な型紙はその2に書きますね)
靴下の製図は、市販されている靴下のタイプや棒針でよく編まれる脇に三角形が入るタイプなどがあります
市販されている靴下のタイプ
市販されている靴下のタイプの製図は下の図のようになります
靴下を編むときは、輪編みにして編みますが、これを輪編みにせず、製図通り、平面で編んでみると、こんな感じになります
はぎ合わせて靴下に仕上げると
足底側
甲側
側面側
製図のかかとの部分(ピンクと薄ピンク)が四角になって、かかとになっていますね
足底側と甲側は同じ大きさで、はき口は足幅と同じです
棒針でよく編まれる脇に三角形が入るタイプ
製図
平面で編んでみると
足底側
甲側
側面
かかと(薄ピンク)が垂直で、足底側と甲側の間に三角形(緑)が入っています。
靴下の編み図は、作品によって、様々ですが、この二つの製図を覚えておくとその応用って感じに思えると思います。また、作品の編み図で違うのは、つま先とかかとの編み方で、足幅を輪編みで編むことは、共通していると思っています
★写真はかぎ針で編んでいますが、棒針も同じです
自分の足のサイズに合った靴下を編むーその2(簡単な型紙を作る)こちらへ続きます