harusan2828の編み物日記

編み物のことを書いています。一本の糸が形になるって楽しいね!

円を編む(細編みで、立ち上がり有り、編み地が表のみ)

2021-03-20 11:35:02 | かぎ針編みで円を編む

細編みで、立ち上がり有り、編み地が表のみの円の編み方を書いていきます

かぎ針編みの編み方は、編み物の本や動画、ブログなどたくさん出ているので、見やすい物を探してくださいね~

円の編み始めはこちらを見てくださいね

その続きになります

編み地

この編み方は、あみぐるみやバック、編み小物を編む時によく編まれます

立ち上がりを編む

①円の編み始めをしたら、鎖編みを1目編みます。 円の編み始めはこちら鎖編みの編み方はこちら

1段目の細編みを編む

①輪の中にかぎ針を入れ、細編みを編みます

②①を繰り返し、細編みを6目編みます

輪を引き締める

①裏に返します

②糸端の糸を矢印↓方向に少しだけ、引きます。すると輪になっているAかBのどちらかの糸が動くので、動いた方の糸を引っ張って、もう一方の輪の糸を縮めます

Bが動いたら、Bの糸を引っ張って、Aの輪を縮めます

③糸端の糸を引っ張ります。きれいに中心の輪が締まります

★②で間違った糸を引っ張ってしまうと、うまく輪が締まりません。

一度、ほどいて、円の編み始めからやり直してくださいね~

引き抜き編みを編む

①表に返し、最初の細編みの頭を探します。編み終わりから6目を数えた方がわかりやすいですよ(下の図の⑥が最初の細編みの頭)

②最初の細編みの頭(鎖編みのように見える部分、上の図の⑥)にかぎ針を入れ、糸をかけます

③かぎ針にかかっている糸を全部引き抜きます

④かぎ針を引き、引き抜き編み(下の図の白い円の部分)を引き締めます

円の1段目が編めました

2段目以降

①立ち上がりの鎖編みを1目編む

②段数に応じた増目をしながら、細編みを編む  ➡ 円の増目についてはこちら

③編んだ段の最初の細編みの頭に引き抜き編みをする。引き抜き編みを引き締める

④①~③を繰り返し、必要な段数まで編みます

★ずっと細編みの表側から編みます

細編みの編み方はこちら

細編みの増目(2目入れる)はこちら


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 円を編む(編み始め) | トップ | 円を編む(細編みで、立ち上... »
最新の画像もっと見る

かぎ針編みで円を編む」カテゴリの最新記事