50親父、ライダーへの道のり

50親父が、一念発起、ライダーになるための道のり
その後を徒然なるままに、である

50親父、いまだスキルアップせず。その2

2023-04-12 16:16:51 | 日記

すでに冬は終わり、何なら初夏の様子も感じられる今日この頃だ。朝晩は少し寒い(涼しい?)日もあるが、本当に走るには気持ち良い季節だ。

今回も前回に引き続き、初心者ならではのテクニカルな悩み?考え?を整理したい。その1は以下ご参照を。

50親父、いまだスキルアップせず。その1 - 50親父、ライダーへの道のり (goo.ne.jp)

 

(1)ブレーキングについて

 これこそ、あちらこちらに基本的な事項は記載あるので、このブログではあくまでも悩みを。50親父は、バイクに乗るまでは四輪自動車か自転車しかない。ブレーキングに関していえば、四輪自動車は右足で踏むフットブレーキだけなので、それほど難しいものではなかった。もちろん踏み込む量などの注意点はあるものの、踏めば減速・停止してくれる。一方自転車は、子どものころから乗っていて、右手前輪、左手後輪、で慣れている。そう、バイクと若干違うのである。慌てて、ブレーキを掛けたいときに自転車は両方握れば減速・停止する。バイクも右手で前輪ブレーキがかかるが、そう!左手はクラッチを切ってしまう!教習所の急制動でさんざん、「クラッチは切るな!何なら、エンストしてでも最後までエンジンブレーキ効かせろ!」と言われてきた。それでも自転車の習慣で両方を握りこんでしまう。習慣とは怖い。ただ、最近はバイクのブレーキに慣れてきたところ。今、自転車で急ブレーキをかけるときは、右足ペダルを踏みこんでしまうのか?(笑)

 

(2)ニーグリップ

いまさらながらニーグリップ大事だ。やはり先人たちの言うことは正しい、「鬼グリップ」。。。もう、タンクがない(ニーグリップができない)AT車や、自転車の高速走行は、怖くてできない。あ~、この状態が早くできていれば、教習所の一本橋や右左折なんて、簡単だったろうに。。。ただ、ずーっとニーグリップしてるもの?が悩み。別に力いっぱいグリップしているわけではない。ただ、内股に汗をかく程度には触れている。街で見るライダーは、どの程度なのか?気にするほどではないのか。正解は、必要なタイミングできちんとグリップでき、その他はバランスを崩さない程度であればグリップは不要(ガニマタはダメ)なのだろう。

 

(3)ミラー

四輪自動車には、サイドミラーとバックミラーがついている。個人差はあるだろうが、バックミラーによる恩恵は大きいはずだ。車線変更等は、サイドミラーが主になるだろうが、後方が気になる50親父としては真後ろが見えないのは怖い。50親父、20歳のころ自動車運転中にトラックからおかまを掘られており、それ以来、後方が気になる。バイクでおかま掘られたら、車が壊れるだけじゃなく、ケガも予想される。ところが、バイクのサイドミラーって真後ろは見えない。表現難しいが、かなり後方の真後ろは見えるが、近い真後ろは自分が映り込んで見えない。みんな気にならないんだろうか。ま、サイドミラーに映り込まない真後ろに車がいれば、今はやりのあおり運転なのだろう(それはそれで怖いが)。Ninja400に限らず教習車の時からそうなので、バイクのサイドミラーとはそういうものなんだろう。ただ、怖い…

 

(4)エンジンブレーキ(エンブレ)

四輪自動車免許もマニュアルを持っている。ただ、これまで運転の99%以上がATに乗ってきた。たまに乗る実家の軽トラのマニュアルを運転するくらい。ATだってエンブレは効くが、かなりゆっくりとして効き方だ。適切な表現ではないが、信号が赤になったのでアクセルOFFにしてゆっくり減速し最後はブレーキで最終減速、停止する感じ。ところが、バイクはスロットルのON/OFFでぎっこんばったんするくらいエンブレが効く。信号の話でいえば、ギアを落とさない前提でも、かなりスピードが落ちる。車と同じ位置でスロットルOFFにするとかなり手前で停止直前までスピードが落ちる。最初、このブレーキの効き方にかなりな違和感があった。もしかして50親父のNinja400がおかしいのか?とも思ったが、よーく思い出してみると教習所でも「50親父さーん、エンブレ使わずブレーキ使ってメリハリある運転して!」とよく怒られていた。そう、教習車もエンブレかなり効いていた。ということで、正しいのだろう。自動車のエンブレより効く感じがするが。。。

 

さて、ライダー道はまだまだ続く。ひとつづつスキルアップを目指そう!