橋本内科・循環器内科 -あざみ野三規庭内-   院長ブログ『流水不争先』

たまプラーザ荏田あざみ野と移り住んでいる私が日々の生活や地域の変化,生活習慣病や睡眠時無呼吸症候群の情報を発信します。

CVTI 2012

2012-07-12 | インポート

新潟で開催されている日本心血管インターベンション治療学会CVTIに参加しました。特別講演のNarula博士でインパクトがあったのが、炎症を捉えるペット画像とCTの画像を合成してプラークの性状を診断する技術<PET/CTA> スライドは急性冠症候群の責任病変に炎症性プラークを認めています。いよいよ画像診断で不安定プラークを見つけられる時代がくる予感。

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同じ狭窄率33%でもミスユニバース(日本人の森さん)と曙関ではプラークの量が違うでしょ,プラークは破裂する前に必ず大きく(>75%以上)になるそうです。今までの説から進化しています。それにしても海外の先生はプレゼンが上手です。

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会場は新潟駅から車で5分ほどの朱鷺(トキ)メッセと隣接するホテル日航で、今日から3日間の開催。午前中、ホテルの展望室へ上がった時はまだ日差しがありましたが、午後は新潟市内にも集中豪雨がありました。

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信濃川 2012.7.12


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