2020年10月17日、岐阜新聞の第1面で
戦国武将、大嶋雲八が紹介されました…!
新聞の第1面に雲八さん登場…!
雲八ファンにとって、驚くべきニュースです。
見出しは”戦国最強の高齢者”関の大嶋雲八
”戦国最強の高齢者”とは…!
とてもインパクトあるタイトルですね。
「93歳で関ヶ原参戦」、と大きな見出しも…。
関ヶ原の戦いから10月21日で420年です。
今年はあえて、関ヶ原の主役、家康や三成を
スルーして、無名だけれどユニークな武将に
スポットライトを当てようとしたのでしょうか…?
雲八さんの存在は、歴史愛好家さんの言葉で
「高齢社会の手本」と記載されていました。
現代で言えば、定年後の再就職先(?)、
信長、秀吉、家康の元で弓の才能を開花させ
90歳という高齢で大名の仲間入りをしました。
雲八さん、93歳で関ヶ原の戦いに参戦した
…と、言われていますが、関ヶ原のどこで
どのように戦ったか、裏付ける具体的な
資料はまだ発見されていないようです。
雲八さん、おそらく会津征伐に出陣した後、
家康本軍に従い関ヶ原へ転戦し、関ヶ原では
家康本陣を固める部隊にいたのではないか、
…と、歴史研究家の方が語っているようです。
93歳という年齢から考えて、たとえ戦力には
ならなくても、戦国の修羅場を生き抜いてきた
キャリア豊富な武将がそばにいるだけで
家康にとって、心強い存在だったのでは…?
そんな言葉も書かれていました。
歴史愛好家の方の言葉も印象的でした。
「雲八のように、動ける限り自ら動くという
精神力は高齢社会に生きる現代人が
学ぶべきことではないか…。」同感です。
また、最近では雲八さんの菩提寺、大雲寺に
歴史ファンが訪れることが増えたとのこと。
雲八ファンとして本当に嬉しいことです。
健康長寿、生涯現役を目指すなら、
岐阜県関市中心部にある大雲寺の
雲八さんのお墓にぜひ、お参りを…!