「インターネットで、こんなのが流行ってるらしいんだ」と夫がプリンを買ってきたので、わたしは絶句しました。
スーパーで売られているごく普通の焼きプリンで、プラスティック容器のなかにカスタードのプリンが透けて見えます。
流行と言うからには、もっとなんというか、しゃれたものを期待していました。リボンやデコレーションなどがついているとか。
なのにこのプリンったら、至って普通。丸い型にはいって、プッチンプリンよりも大きくて、カラメルが焼けている。
わたしが言葉を失っていると、夫はプリンの蓋をあけ、いきなりウィスキーの瓶を取り出しました。
「このカラメルの上に、ジョニ赤を垂らす」
たらり。ウィスキーが垂れました。芳香が漂います。美味しそう。スプーンでひとくち食べてびっくり!
「おとなの味!」
カラメルのほろ苦さと、ウィスキーの苦みがあいまって、素晴らしいハーモニー!
美味しすぎて、クセになり、お休みの時は必ず食べています。
難点は、これを食べると自転車すら乗れなくなること……(飲酒運転のため! 笑)
そして、こんなのばっかり食べているせいで、太ったことでした……
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