オリジナルステー完成
一体型ETCのステーが出来上がりました。
バー式ハンドルなら一体型ETC用市販ステーが各社から出ていますが、セパレート式の純正Fに取付出来そうなステーが見あたりません。
そうなると・・・。
一品製作するしかありません。
クラッチワイヤーがブチッと音をたててほつれ切れ(内部で数本切れた状態)したようなので、交換のためにブルーカフェに入庫するので、稗田君にステーの件を早々相談。
取付イメージ
1.フロントブレーキマスターシリンダ上部
ブレーキクランプ部を上手に利用して・・・
2.ETC本体を取り外し出来るように・・・
3.センスはおまかせ
という簡単な打ち合わせでお願いしました。
それと併せて、電源をACCに連動しない別回路スイッチ付きにしてもらう事を追加注文。
これは、始動時に電気を食わないように、エンジンスタート後にスイッチONしてバッテリーの負荷を少なくするためです。
入庫して待つこと数週間。
こんな感じのが出来上がりました。
ステンレス棒を、あぶって・曲げて・溶接して・磨いて と手の凝った一品です。
思案・試作・手間が掛かったと稗田君は言ってました。
一目見た瞬間「DOCATI-MONSTER」のマフラーを連想させ、じっくり見ると往年の「VFR」のような集合具合です。
これで、ちょっと人と違った一品が出来ました。
あってもよさそうな部品なのですが一品作るとなると大変です。
電源まわりもちゃんと仕上がっていました。
2枚目の写真で見えている範疇にスイッチが有るのですが、一目では判らない位置に着いています。彼がこだわってLED付きにしてくれました。
このステー製作お問い合わせはブルーカフェまでどうぞ。。。