TKさんの電気工事
バイク買い換えに伴い電源ケーブルを追加しました。
このケーブルは途中までをシガーソケットとし汎用性を持たせ、mio使用時の電源元となります。
KLX追加電源の引き回し参考になれば幸いです。
では、TKさんのレポートをご覧ください。
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mioの電源をとるために、サービスマニュアルを入手して検討した結果、
RSタイチのイベント時のモトサルゴ(http://www.moto-salgo.com/)の方の話から、
テールランプから分岐することが最も穏便であることがわかったので、この方法を採用します。
ACC位置でONする設計にしてあります。
今回使用する市販品
シガーソケットKITです。
シガーソケットKITを割り込ませる部分は赤印部
まずは、リアフェンダーを外しハーネスをむき出しにして・・・
絶縁用のチューブを割り込みコネクタの寸法分だけ剥ぎます。
赤・灰のハーネスが+で、黒・黄のハーネスが-なので、極性を間違えないようにシガーソケットのコードを接続します。
写真にありませんが、コネクタを接続したら、ビニールテープを数回巻いて固定します。
シガーソケットのコードは別にチューブで保護し前方へ引き出します。
ラジエターシュラウドの内側にシガーソケットを装着します。
この位置にしたのは、ハンドル周りをすっきりさせたいのと、雨が降っても当たりにくい箇所だからです。"
mio付属のシガープラグ
mio電源プラグを入れるとこんな感じ
シュラウドを装着してできあがり
今回の費用は
・サービスマニアル : 0.65諭吉
・シガーソケットKIT : 0.18諭吉
・その他小物 : 0.2諭吉
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いかがでしたでしょうか?
mioを使わないときには普通のシガーソケットとして使えます。
実車への搭載も目立たぬ所でスッキリしています。
この作業で注意するところは+/-極性を間違わないことと保護チューブを切開するときにハーネスを傷つけない事ですね。
【ご注意】 本工事は自己責任の上接続を良く確認した後ご使用下さい。
また、カウルの取り外し、配線確認等はサービスマニアルが必須です。
メーカー・機種により値段は様々ですが、愛車をよく知るためにも持っておきましょう。
全然話は変わりますが・・・
KLXってラジエータ用リザーブタングが後ろにあるんですね。
重量バランス的にも右側のシュラウド内にあるのだと思ってました。
マフラーとの重量バランスでそうなっているのでしょうかね?
じゃあ、右側は何がシュラウドされているの?
コメント
- TK(KLX250) [2010年3月7日 15:30]
- ご質問に答えます。
ラジエターの直後は風を通すためにシュラウドも
開いているようです。
容量の関係上、リザーブタンクが後ろに来ているのでしょうね。
ちなみに、右ラジエターシュラウドの内側は電動ファンが、
右サイドカバーの内側にはマフラーがあります。
左サイドカバー内側はリザーブタンクのほか、
バッテリーがあります。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。