2014.4.30~5.3
2014年ゴールデンウィークお泊まりツーリング

大阪南港から夕刻出発するフェリーを利用すれば早朝には大分県の別府港に到着できます。
3泊4日の旅へ出発です。


16:50無事にフェリー乗り場へ到着。 九州へは さんふらわあ を利用します。

乗船手続きに向かいます。


今回は往復割引で2.428諭吉/人

これをミラーに付けて乗船です。


18:00乗船開始。

船内チェックイン


今回我々が利用するのはツーリストベッド

一番格安のツーリスト(雑魚寝部屋)

出航まではデッキで楽しみましょう。



19:05定刻出航 イルミネーションで綺麗な夜景を楽しみながら離岸しました。
夕食はバイキング



組長の喉が ゴクッ と言ってるように見えました。

では いただきま~す。

食後に明石海峡大橋を通過。


組長改め船長さま。


風呂に入って

クールダウン

酎ハイ買い込んで甲板で夜空に2度目の乾杯。

夜空が綺麗でしたよ。

綺麗な朝日

バイク置き場は戦闘態勢

九州上陸!


別府温泉。 このように道沿いはモコモコと…でも硫黄臭はほとんどなし。

別府市内をR500で抜け、奥筑豊グリーンロードを駆け抜けます。 






道の駅ながゆ温泉には08:50到着。

到着するといつも通りに3人バラバラ行動
15分の休憩後再出発。 向かうは大観峰です。 ここからは壮大な光景が見れるはず…。



ところが大分県境を抜ける手前から深い霧に包まれ道路はWET。

県境に駐車場があったので雨具装着。

一瞬のうちに5m先も見えなくなる濃い霧に再突入したりと山の天気に翻弄



大観峰には10:10到着。


霧の景色に呆然とする組長

本来なら綺麗な景色を目に焼き付けるはずですが足跡写真をとって30分ほどで退散。 



道の駅阿蘇に向かって進みましょう。

いまきん食堂 には11:00前に到着
フェリーで見かけたバイカーさんが居たので声を掛けてみると
『すごく並んでますよ』とお返事頂いたので今回は見送り。 



道の駅阿蘇には11:20到着。


食事はこの駅で売っているお弁当などを買い込み、休憩所でいただきます。



食後は隣接するJR阿蘇駅前


レンタカーもくまもんですよ。 これぐらいの遊び心がないと旅は楽しめませんよ。 

阿蘇山バックに記念撮影忘れずに

12:35再出発。

一旦大観峰方面にUターンします。
…ということは、背中に阿蘇山があるはずと思って手を伸ばして記念撮影。 

さぁ、組長が指さすミルクロードに向かいましょう。 







ミルクロード終点にある道の駅大津(おず)に13:30到着。

走り出して6時間。




宇土半島にやってきました。 綺麗な海です。 ムツゴロウいるのかな? 



道の駅 不知火(しらぬい)には14:50到着 

四国の道の駅に似た光景だなぁと3人とも口を揃えてました。 

後ろの光景が南国イメージでしょ。
キャンパーで旅する三重のご夫妻+愛犬と暫くお話ししてました。 愛

さぁ、目的地の天草まであと90km程。







松島有料道路は価値ある0.015諭吉 





残り40km手前の5件目の道の駅有明に16:30到着 







たこ街道と呼ばれるだけにモニュメントも立派 



夕陽が綺麗な海沿いを走るロザリオラインを走りましょう。 







夕陽をバックに逆光にもめげず写真を撮る中高年 

でも男前が写らないのは気に入らず、夕陽を浴びる写真も追加で 

さぁ、あと数㎞で今日の旅は終わります。 



下田温泉到着時刻は18:20

今日のお宿は 湯の華(ゆのはな)さんです。


まずは風呂


ビール呑みたい気持ちをグッとこらえ、ロビーで夕食準備を暫く待って… 

お待たせしました。


では、カンパ~イ!


ヒラメちゃん美味~

あとから出てくる あじの刺身と

煮付け

こちらは 漁師食 のあじさしみ。 骨付きのままブツ切りで薄く切ってあります。

ここまでで相当満腹です。 おかしらのみそ汁。 

デザートで〆。

お腹ポンポンで部屋に戻れず、外で一服したあとロビーでMAはうたた寝してしまいました。
組長が呼びに来てくれなかったらそのまま朝を迎えたかも。
22:10 組長撃沈です。 その後TKさんもMAもほどなく爆睡。 

3名ともバイクでは初九州。
阿蘇では霧に悩まされましたが、午後はほぼ快晴で気持ちよく大分県・熊本県を横断できました。
予定していた立ち寄り先にも行くことが出来たので達成感は十分です。
明日は今回最大の心配事があります。
宿から1時間ほど走った所から出航する9:20発のフェリーに予約無しで乗れるかどうかです。
これに乗船出来ないとその後の行程がとんでもないことになります。
最悪の場合 自走で京都 を覚悟しなければなりません

後編に続く・・・
