30年も経つと当然に…
2012.10.13
キャブレターOHをした時に、ふと、耳を澄ませると何やら排気漏れの音がしてました。
音のする辺りに手をかざすと確かに排気ガスを感じます
さて、どうしよう・・・
『これ修理って出来る?』
『出来ますよ~』との主治医の即答で外科手術
早々にマフラーを両側取り外して診断開始
こちらは左側(結構やられてますがまだ皮1枚で亀裂無し)
こちらは右側 (完全破断してます)
ということで今回は右側を外科手術
外皮が薄いので溶接には神経を使うそうです。
さらに、腐食が予想以上にひどく、溶接するたびにボソッと抜けたりするので
あて板は大きめになってます。
修理も終わり10月中旬の晴天につられて昼からお散歩。
鯖街道大原付近。気温は20℃。
Gパンの下にはアンダーパンツをはいているので寒さは感じません。
紅葉はまだまだですので観光渋滞はありませんが所々で道路工事が始まってます。
あと2ヶ月もすると雪が降る地区なので道路工事はこの季節がピークになります。
いつもの朽木道の駅で小休止
今日はライダーさん多いです。
ソロ・グループ多種多様でみなさん一服されてました。
朽木から安曇川を下りびわ湖バレイで紅葉チェック。
う~ん
まだまだですね。
マフラーの修理箇所は下の矢印位置
ちょっと見ただけでは判りません。
じっくり見るとこんな感じ。
でも、説明されないときっと判りません。
のぞき込むとこんな感じ。
ここまでのぞき込むにはジャッキアップするしかありません。
(ちなみに黒い大きめの点は水抜き穴です)
マフラーを修理してキャブレターOHは完治。
アイドリングから綺麗に拭け上がります。
山岳部も楽しくのんびりと走れます。
燃費は相変わらず20km/リットルを維持しています。
右側の修理が終わったので、今度はこちら側ですかね・・・。
ちなみに修理費は 時価 になります。
相談されたい方は主治医あてご連絡下さい。