晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

TODAY(AF67)とPCX(JF28)のリアサスペンション交換

2019-10-06 | TODAY

2019.09

Bw's廃車に伴って現役復帰したTODAY(AF67)号

ナンバー登録と保険処理が済み公道を走れる状態になったのでひとまずメンテします。

 

外観は綺麗なのですがフロントブーツが破れてみすぼらしかったので交換。

フロントタイヤはチビってますがまだ使える状態なのでエア調整のみで済ませ、ブレーキをクリーニング。

リアリフレクター(反射板)がなくなってたので新品取付

(これがないと青切符を頂くことになります)

走りに影響するエアクリーナ・プラグ・エンジンオイルを交換して試走。

交換部品は0.7諭吉+在庫のオイル代程度

掛かった時間は約2時間ですがセルフメンテなので工賃ゼロ。

水垢取り洗車後ワックス掛けてリフレッシュしたあとに試走

4st50ccスクータは発進でアクセルひねってもモ~ッとマッタリした加速

30km/h制限や二段階右折など足かせはありますが、ご近所まわりのゲタとしては充分です。

ただ、やけに何かフニャフニャ

曲がる時にはリアがよれていると感じたので、車体をシャキッとさせるためにリヤショックを交換することにしました。

 

まずは品定め

全く情報がないのでWEBサーフィンして集めます。

各社それぞれ発売してますので、何かに絞って決めることに。

性能はあれこれあるようですが判断付きにくいので、車体色のオレンジに合う赤色系で探しました。

キタコのリアショックがなかなかメタリック系で良い感じ。

品を決めたので出来るだけ安い所を探していると30%引きのお店を発見し即注文。

(KITACO品番:520-1141030/税込0.375諭吉・送料無料)

天気の良い9月の祝日にゴミ出しした涼しい朝から工事着手

シートやラギッジボックス・外装カウルを外すのにはあまり苦労せず、リアショックは1本なので交換は簡単でした。

 

それにしても、外装カウルの中は汚いこと。

新車から数年ほどしか経ってないですが、スクーターのカウル内は掃除しないのでこんなものですね。

水でザブザブ洗い、ワックス掛けて普段見えない所までお掃除。

 

1.5時間ぐらいで作業完了して試走

うん。 明らかに違います。 しっかり曲がります。

おしりをやや引目にして曲がるとさらに気持ちよく曲がることも判りました。

バネの硬さは5段階で調整できます。最初は中間でセッティングしましたが最弱でも十分だと分かりました。

リアショック交換は大成功でした。

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そして数日後

調子に乗ってPCX(JF28)のリアサスペンションも交換しちゃいます。

こちらも車体色に合うブルーのスプリングでTODAYと同じキタコ製。

(KITACO品番:520-1426000/税込み0.85諭吉〔2本/Set〕送料無料)

こちらは南米ショッピングセンターで定価の35%引きでした

TODAYと比べて違いはサスの本数。 こちらは2本です。

リア周りのカウル分解作業も手順が頭に入っているので手際よくバラバラにします

2本サスは片側交互にすればタイヤを持ち上げる必要はありませんが、下部のマフラー側にはレンチが入らないのでサイレンサーを一旦取り外す必要がありました。

TODAY部品と同時に注文しておいたエアクリーナーとプラグも取り替えて作業時間は約2時間

(プラグ交換はラギッジボックスがない状態なので作業がはかどります)

 

新しいリアショックは綺麗なブルーで車体色にもマッチしてます。

 

工具類を片付けして早々に試走

若干腰高になった感じですが、乗り心地は数倍良くなりました。

まぁ2.6万キロも走ってヘタリもあったでしょうが、うねり道でもショックの底付きなく走れます。

動力性能は変わらないのですが、TODAYと同じくリアに踏ん張った感が出て良い感じです。

(技能講習会の時にフルボトムしてセンタースタンドを地面に擦ることはないでしょう)

 

リアショック交換でどちらも少し苦労するのは上部のナットを緩める作業。

メガネレンチは長めでないとガンガンにしまっている上部車体側ナット(対角14mm)を緩めることが出来ません。

MAは四輪タイヤ交換用のトルクレンチで緩めました。

(緩める側はトルクレンチとして機能しないラチェット式です)

下部のボルトは長めのTレンチ+ソケットが用意出来れば作業もはかどります。

 

ちょっとした費用で格段に気持ちよく走れるリアサスペンション交換は効果大でしたのでおすすめです。

(重要部品の交換ですのでくれぐれも資格のある方もしくは技量のある方にしてもらいましょう) 



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