Dear Angels

娘たちへの手紙 

結婚・妊娠・出産・子育てについて
伝えておきたい大切なこと

自宅分娩 キャリー編

2012-12-14 | 出産
ローラの分娩時間が超特急の4分だったので、2歳違いのキャリーの時は慎重になりました。

今度こそ間に合わないと困るので、助産師さんに実家まで来て頂くことにしました。

妊娠中も慎重になり過ぎて、ローラの時よりは運動をしていなかったように思います。

5歳と2歳の上の二人の世話をしているだけでも、結構ハードだったので余裕が無かったのかも知れません。


予定日近い2月20日の夜のことでした。

お風呂から出ようとしたら、パシャッと音がして足元に水たまりが・・・

破水したようです。

すぐに助産師さんに電話して聞くと「すぐには生まれない」とのこと。

でも、ローラの時を覚えていて「あなたは早いから」と言って往診してくださいました。

「一昼夜はこのままだから、生まれるのはたぶん22日になるでしょう」


お見立て通り、22日の朝にシクシクお腹が痛みだし、陣痛が始まりました。

ところが、しばらくするとフーッと痛みが消えて陣痛が遠のいてしまいます。

私が慎重になり過ぎて、赤ちゃんも慎重になって、出てくるのを躊躇しているようです。

その時、助産師さんが言いました。

「赤ちゃんが下がってくるように、階段を上り下りしておいで!」

ショエ―\(◎o◎)/! なんて原始的な!!!

そこで、大きなお腹を抱えて、家の中の階段を40分くらい上り下りしました。

段々と汗が出てきて、赤ちゃんも徐々に下にさがってきたカンジが。。。

部屋に戻り、いよいよ本格的な陣痛が始まり、痛みが強まると

「あ゛あ゛思い出したー!この痛みだー!早く産んじゃいたいー!早く終わってー!」

と、心の中で叫んでいました。

助産師さんのリードでお産は順調に進み、2~3回いきむと

「・・・オギャー」

キャリーが誕生しました。「お姫様ですよ~」助産師さんが言いました。

嘘のように痛みが消えて、静寂に包まれ、至福の時が訪れました。

助産師さんが生まれたばかりの赤ちゃんを抱いて私の横に寝かせてくれました。

その時、赤ちゃんの手が見えたのです。

「なんて指の長い子なんだろう」それがキャリーの第一印象です。


処置が終わってひとしきりしたところで、メアリーとローラが赤ちゃんを見にきました。

メアリーは私のためにおにぎりを握って持ってきてくれて、

「かあさん、可愛い赤ちゃんを産んでくれてありがと」と言ってくれました。(ToT)

キャリーは産湯を浸かってスヤスヤ、その後6時間もぶっ通しで眠っていました。

私も疲れていたので、これ幸いと寝ていたら、次の日、助産師さんに、

「3時間ごとに起こして、おっぱいあげなくちゃダメでしょ!」

と叱られてしまいました。 あちゃー!(^_^;)


実は、出産疲れ&階段上り下りの筋肉痛がぁ~~~でも、助産師さんには言えませんでした(笑)

前世療法 無料体験モニター募集のお知らせ

あなたの人生におけるパターンや思い癖。。。 もしかしたら、その原因は前世にあるかもしれません。 その理由がわかったら生きることがラクになるでしょう。 そろそろ重荷を降ろしてみませんか? 【遠隔による前世療法】 インタビュー&退行催眠 合計約1時間  HPに感想を書いてくださることを条件に 先着5名様まで無料で施術いたします!!! ご希望の方はコメント欄に「モニター希望」とご記入ください。追ってご連絡いたします。