一応あぁちゃん病状memo

ありの儘様々な症状記録を読んで下さり感謝

博士の愛した数式

2013年03月22日 | 

 

「小川洋子さんの小説「博士の愛した数式」に登場する博士は、交通事故に遭った際のけがで高次脳機能障害がある。記憶は80分しか持たない。背広にクリップで留めた多数のメモが、かさこそ音を立てる  博士の愛した数式 (新潮文庫)[文庫] 小川 洋子 博士の愛した数式 (新潮文庫 515円Amazon」 

 

  2006年知人が見舞いにきてくれたとき、TSUTAYAでレンタルビデオを持ってくれたが病気が重く苦しくてその時は全部みられませんでした。今はDVDなんだけと・・調子が良い時借りてもう一度みたい。

 

知らせが・・無くなる前コピーしておく、サービスがだんだん一つずつなくなる・・寂しい。 

             ↓

「2013年3月31日(日)をもって、「goo映画」は主要コンテンツの提供を終了いたします。」

あらすじ・解説 - 博士の愛した数式

50万部のベストセラーに輝いた、小川洋子原作の同名小説を、『雨あがる』の小泉堯史監督が映画化した作品。80分しか記憶の続かない障害を抱えた数学博士と、その家で家政婦として働くシングルマザーの姿を描いていく。数式という言葉に拒否反応を感じる人は、この作品をぜひ観てほしい。何気なく周りに存在する数の不思議は、人間同士の絆や生きる喜びさえも伝えてくれる。ルートの母の靴のサイズを「24」と聞いて、「潔い数字だ」と微笑む博士。そんなワンシーンからも、この物語に込められたユーモアと、温かな人間の姿が見て取れるはずだ。自身は「数学が大の苦手」という寺尾聰が、記憶障害の博士という難役を深みあるキャラクターに仕上げており、家政婦役の深津絵里は、それに寄り添いながら爽やかな演技を見せる。

解説 - 博士の愛した数式

記憶を80分しか維持出来ない数学博士と若い家政婦母子の心の交流を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「阿弥陀堂だより」の小泉堯史。第1回本屋大賞に選ばれた小川洋子による同名小説を基に、小泉監督自身が脚色。撮影を「わらびのこう 蕨野行」の上田正治と、北澤弘之が担当している。主演は、「亡国のイージス AEGIS」の寺尾聰と「踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2」の深津絵里。第18回東京国際映画祭 特別招待作品出品、芸術文化振興基金助成事業作品。

あらすじ - 博士の愛した数式

>>『博士の愛した数式』あらすじ全文
※ストーリーの結末が記載されていることがあります。ご注意ください。

新学期。生徒たちから“ルート”と呼ばれている若い数学教師(吉岡秀隆)は、最初の授業で何故自分にルートというあだ名がついたのか語り始めた。それは、彼がまだ10歳の頃――。彼の母親(深津絵里)は、女手ひとつで彼を育てながら、家政婦として働いていた。ある日、彼女は交通事故で記憶が80分しか保てなくなった元大学の数学博士(寺尾聰)の家に雇われる。80分で記憶の消えてしまう博士にとって、彼女は常に初対面の家政婦だった。しかし、数学談義を通してのコミュニケーションは、彼女にとっても驚きと発見の連続。やがて、博士の提案で家政婦の息子も博士の家を訪れるようになる。頭のてっぺんが平らだったことから、ルートと名付けられた息子は、すぐに博士と打ち解けた。そして、博士が大の阪神ファンで、高校時代に野球をしていたことを知った彼は、自分の野球チームの試合に来て欲しいとお願いするのだが、炎天下での観戦がいけなかったのか、その夜、博士は熱を出して寝込んでしまった。博士を心配し、泊り込んで看病する母子。ところが、そのことで母屋に住む博士の後見人で、事故当時、不倫関係にあった未亡人の義姉からクレームがつき、彼女は解雇を申し渡され他の家へ転属になる。だが数日後、誤解の解けた家政婦は復職が叶い、再び博士の家を訪れるようになったルートも、いつしか数学教師になることを夢見るようになるのであった。

Amazon.co.jp: 「なまけ病」と言われて~脳脊髄液減少症~: 三谷美佐子: 本  

 

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「支え合い」語る絵本

2011年05月21日 | 

読みたい本ですが、、よめないので😢リンクして保存。

 

車椅子で子育て中の主婦又野亜希子さん(35)(加須市)が、

絵本「ちいさなおばけちゃんとくるまいすのななちゃん」を執筆、長女杏子(ももこ)ちゃんが5歳の誕生日を迎えた2日に出版した。「誰でも一人じゃ生きていけない。違いがあっても手を取り、支え合うことの大切さを伝えられたら」と又野さん。市に45冊を寄贈した。

保育士として働いていた2004年、交通事故で頸髄(けいずい)を損傷、胸から下がまひした。生きることに絶望したが、06年に杏子ちゃんを出産。家族にも支えられ、講演会や執筆活動などを積極的に行うようになった。

 障害者への理解や命の大切さを訴えているが、小さな子どもたちに直接語りかけるのは難しく、昨夏から絵本づくりを始めた。

 保育園で遊びの輪に入れない車椅子の女の子・ななちゃんが、お化けの励ましを受けて「仲間に入れて」と声を出し、仲良く遊べるようになるというお話。障害者が抽象的な存在にならないよう、あえて車椅子を登場させた。「車椅子生活になった当初は、私も人の輪に入るのにちゅうちょしていた」という体験を、ななちゃんに重ねた。

 絵は、粘土の人形などを使った実写スタイルで、造形作家が担当。作中、杏子ちゃんが描いた絵も登場する。「絵本を通じて、思いやりのある子どもがたくさん育ってほしい」と又野さんは願っている。

 A4変形判32ページ、1400円(税抜き)。問い合わせは、あけび書房(電03・3234・2571)へ。読売新聞 地域>埼玉

 

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壊れた脳も学習する 山田規畝子著

2010年12月28日 | 

読みたい本ですが・・とりあえず、リンクして保存。

 

元外科医の著者は、脳出血のために「高次脳機能障害」を発症した。ごく簡単な動作ができなくなる「見えざる障害者」のリハビリのゴールは、普通に暮らすこと。

 傷ついてなお学習する脳とともに、よりよい日常へと挑戦する著者が、経験と思索を綴(つづ)る。心身の困難をいかに克服し、どのような社会が理想か。健常者にも参考になる手記だ。(角川ソフィア文庫、781円)

 評・青木千恵(書評家)

2011年4月28日  読売新聞)
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ダグラス・J・メイソン 著

2010年09月24日 | 

「 軽度外傷性脳損傷のためのリハビリテーション・ワークブック-高次脳機能障害の回復に向けて- 」

ダグラス・J・メイソン 著
篠永正道(国際医療福祉大学熱海病院脳神経外科教授) 監訳

藤野裕子 訳
B5・160ページ
発行年:2010年9月
ISBN:978-4-89013-392-5
定価:2,310円(税込)
西村書店


        ++++++++



本書は軽症脳外傷、脳震盪による高次機能障害や記憶障害に対する治療ワークブックである。

この疾患に関する脳の解剖・機能をはじめとして記憶障害等のメカニズムについて最新の考えが述べられて症状改善に役立つエクササイズが多数含まれている。

交通事故、転倒、スポーツなどの比較的軽度な頭頚部外傷後に頭痛、頸部痛、めまい、耳鳴り、集中力低下、記憶力低下、倦怠など多彩な症状が長期間持続する疾患を外傷後症候群というがこの疾患の病態は解明されておらず、治療法も確立していない。
そのような高次脳機能症状の改善に役立つ1冊である。

●目次 
1章 軽度外傷性脳損傷とは
2章 脳の機能としくみ
3章 軽度外傷性脳損傷で、脳に何が起こるのか
4章 損傷の重さを測る
5章 リハビリテーションの目標を決める
6章 医療の手助けをかりる
7章 身体的側面への影響を知る
8章 感覚の変化を知る
9章 注意力を向上させる
10章 記憶機能を向上させる
11章 言語能力を回復させる
12章 視覚処理能力を回復させる
13章 うつへの対応
14章 不安への対応

    ++++++++++


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高次脳機能障害の本購入

2010年09月13日 | 

<<<<高次脳機能障害のリハビリと看護>>>>


「高次脳機能障害」本を購入して半月以上過ぎてますが未だに読み終わってません。

少し読むと、目眩がするし頭痛が酷くなってくるから本を読むのが無理・・出来ない状況です。



でも、

諦めずに毎日出来るだけ本を開くようにはしてます。





    -Kannsai看護出版ー

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よんでみたい本

2010年07月18日 | 

昔、同病者、とが きくよ’さんのブログを読んで見つけだが一度読んでみたいなとおもったのでとりあえずUp。





「ブラック・トライアングル」著者は弁護士の谷清司

交通事故に、遭ったその時から被害者は被害者地獄のまっただ中でに、置かれてしまいます。
こんな理不尽な事がまかり通っているなんて!

ブラック・トライアングル―温存された大手損保、闇の構造

著者:谷 清司

販売元:幻冬舎メディアコンサルティング

発売日:2010年-5月


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