読みたい本ですが・・とりあえず、リンクして保存。
元外科医の著者は、脳出血のために「高次脳機能障害」を発症した。ごく簡単な動作ができなくなる「見えざる障害者」のリハビリのゴールは、普通に暮らすこと。
傷ついてなお学習する脳とともに、よりよい日常へと挑戦する著者が、経験と思索を綴(つづ)る。心身の困難をいかに克服し、どのような社会が理想か。健常者にも参考になる手記だ。(角川ソフィア文庫、781円)
評・青木千恵(書評家)
(2011年4月28日 読売新聞)
読みたい本ですが・・とりあえず、リンクして保存。
元外科医の著者は、脳出血のために「高次脳機能障害」を発症した。ごく簡単な動作ができなくなる「見えざる障害者」のリハビリのゴールは、普通に暮らすこと。
傷ついてなお学習する脳とともに、よりよい日常へと挑戦する著者が、経験と思索を綴(つづ)る。心身の困難をいかに克服し、どのような社会が理想か。健常者にも参考になる手記だ。(角川ソフィア文庫、781円)
評・青木千恵(書評家)