幼少期から音楽に触れてきた自分ですが、触れ方が少しブレていたみたいなのですよ。
当時の自分、小学校すら通っておらず。
情報の収集源は主にコロコロやアニメ、ゲームがメイン。一般的な幼稚園児。
幼児にはまだ理解できそうもないネタがあっても自分なりに考えてマネする。まだ一般的。
しかし親は「正しく教える」のではなく「正しくないことをけなす」道を歩んでしまう。
その結果、自分は「音痴」だと完全に刷り込まれて歌番組が大嫌いに。
月日は流れ、現在。
google先生に何度も尋ねました。「歌を聴く 嫌い 心理」「歌番組 嫌い 心理」何度尋ねても返ってくる答えは当たり障りのないものばかり。
音楽自体は嫌いじゃないのですよ。ただ、「歌がメイン」の音楽を聴くのがものすごく苦痛なだけなのです。
例えばシューベルトの「魔王」。語り部の1人4役の演技とピアノの焦燥感がいい具合にマッチしています。これは「語り部とピアノがメイン」であり、どちらも欠かせない存在であるがゆえに苦痛ではありません。
一方、歌番組。誰がどう見ても歌がメインです。
唯一心を許せるのは美輪明宏の「ヨイトマケの唄」ぐらいでした。あれは一人芝居ですから。
職場では常にラジカセから流行りの歌CDが流れているのでとても苦痛です。
それをごまかすためにウォークマンで音楽を聴きながら作業しているのです。
「音楽が嫌いな人はいない」という先入観があるからなんでしょうねぇ。肩身が狭いです。
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体重:82.6kg 体脂肪率:26.4% 脂肪量:21.8kg 筋肉量:57.7kg 運動時間:0分
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最近運動不足が続いてピンチ。明日は運動したい……できるものなら。