21世紀になってからまだ数年しか経ってなかった頃、「もやしもん」という漫画とそれが原作のアニメが話題になっていました。
どういう作品かというと、「菌」や「ウイルス」と会話できる主人公が農業大学で友人たちと学園生活を送っていくといった話なのですが、もし今でも連載やアニメが続いていたら間違いなく取り上げられたであろう「ウイルス」があります。
そうです、お察しのとおり、「新型コロナウイルス」です。これほど「かもして×すぞ」と言いそうなウイルスはいないでしょう。
さて、何でこんな話が出てきたのか。
単刀直入に言います。新型コロナウイルスに感染してしまいました。陽性です。
水曜日から続いてた発熱やせき、鼻水、味覚障害もこれで納得がいきました。
とはいえ人間の体はヤワなモノではなく、免疫によって自己を守るシステムが備わっているので待期期間が過ぎるのを待てば外出を自粛する必要はなくなります。
現在の待期期間は「発症後5日間経過かつ症状が軽くなって24時間経過するまで」なので、最低でも5日間、9月13日に発症したので9月18日までは自宅療養するのがベターということになります。
ここでのポイントは「現時点では自宅療養は個人の判断に委ねる」ということです。
つまり、症状が出ていても「周りから煙たがられるのを受け入れられるならば」いきなり外出しても問題はないということです。
もっとも、実際のところ第三者に感染させるリスクを考えると「待期期間中は自宅療養するのが当然」という雰囲気ではあるのですが。
まあ、原因不明の症状が白黒ついただけでも少し吹っ切れた感じはします。
皆さんも、他人事だと思っていると手痛いしっぺ返しを食らうかもしれませんよ…自分みたいに。