どうしようかとあれこれ考えていたが、東海道本線の電車を乗り継いで琵琶湖東岸の守山市にある佐川美術館で開催中の田中一村展を見てくることにした。
一村の絵の魅力は今さら言うまでもない。
直近で一村の絵と対面したのは都内の美術館で開かれた大きな展覧会以来で、それがいつのころだったかよく覚えていない。とにかく久しぶりの再会ということになる。
６時ころに藤沢を出る下り電車に乗ろうと思う。順調に行けば８時間後の午後２時少し前に守山駅に到着できるはずである。
彦根あたりに宿をとって湖西線経由で琵琶湖を一周して戻ってこようと思う。
身支度を整えて手際よく出発しなければならない。
ブログを真面目に書いている時間がないので、昨日パトロールしてきた湘南海岸と江の島の点描を並べてアリバイ証明にしようと思う。
それじゃぁ、行ってきま～す ♪
午前１０時前の片瀬西浜は閑散としている。夏の賑わいは去ったのだ
海の家の取り壊しが始まっているが、台風２１号の影響で中断を余儀なくされていたらしい
台風の直撃を受けていたら取り壊し途中の建物の屋根などは簡単に吹き飛んだことだろう。危ない所だったんじゃないか？
セーフガードの見張り小屋もポールを残して撤去されている
江ノ島に渡る人道橋の弁天橋は平日でも人波が途切れることはないが、何せ明け方まで台風の影響が残っていたのだ。
午前１０時を回ったばかりの弁天橋はこの有り様
同様に普段は地面が見えないほどの人で埋まる江ノ島神社参道もご覧の通り
逆に言えば、ここを朝から歩いている人たちは何なんだろうネ
参道の手前を左に折れて地元の人の家が並ぶ路地も閑散としていた
こんな表札が。江ノ島の紋次郎サンで「島紋」？ でも江ノ島に木枯しは似合わない
島内から北の方角を見ると快晴だが…
東の方向、稲村ケ崎や逗子方面は霞んでいて別な海のようだった
