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平方録

ホットサンド

一昨日は南風が吹いたが、如何せん強すぎ。
物には限度というものがあって、気温が少々高くなっても(と言っても14℃台)で10m前後の風に吹かれたらバラの世話どころではない。
プロの職人なら天候がどうのこうの言ってはいられないかもしれないが、隠居じじいの身では長いものにまかれ、短いものにもまかれるのが相応の生き方というもので、ゼッタイに無理はしない。
というより、したくない。
いやっ、するもんか!
昨日は午後から出かける用事があったのだが、午前中は手が空いていた。
鉢植えのバラの2つか3つ…と思ったのだが、どんよりと雲が垂れ込めた不景気な空に加え、気温が10℃にも届かず、寒風が吹きすさぶようでは引っ込んでいるしかない。
というわけで自称"花咲じじい"は開店休業が続く。
バラの世話もあとわずかなので、さっさと片付けてしまいたいのだが…
 
おまけに在庫写真も底をつき、ならばとボクの朝メシからいくつか並べてみることにした。
よろしければお付き合いを。

ボクの朝メシはご飯とパンを隔日で交互に食べる
 

パンの場合は卵、チーズ、ハム、トマト、キャベツやレタスなどの葉物野菜を具材としている
 
パンはパン焼き機で焼いた自家製 
 

時にベーコンや写真のようにとろろ昆布を挟むことも
とろろ昆布というのはやっぱり痩せても枯れても昆布で、日本料理の味を引き立てる陰の立役者として夙(つと)に有名だが、こうしてたっぷりはさんで食べるとこれがとてもおいしい
相手をえり好みしないで一緒にその場にいる連中まで引き立ててしまうとろろ昆布は見あげたやつだと思う


写真を見ればわかるようにパンはホットサンドにして食す


ホットサンドを焼くにもこだわり、洋食器の産地として知られる新潟県燕市のメーカーが作っている鋳物製のホットサンドメーカーを通販で手に入れた♪


時には前夜の残り物を挟む
 
とんかつの残り物などは格好の具材になる
 
ハンバーグの残りがあればハンバーガー♪
その気になれば本物のハンバーガーのように玉ねぎやトマトも挟むが、如何せん食パンだから生地が薄く、あまり分厚くはできない


口も裂けよというくらいの大口を開けずに食べられるこの程度の厚さがちょうどいい


卵は目玉焼きにして黄身がとろりと流れ落ちるくらいのものが食欲を誘ってベスト
 

こっちの卵はゆで卵をつぶしたもののようだ これもまたよし♪


卵、トマト、レタス類…は三種の神器みたいなもので、見た目も黄、赤、緑で美しいのがいい


パン生地に玉ねぎのみじん切りを漬け込んだエスニックのペーストを塗ったりもする


こういう肉の場合はマスタードが味を引き締める


粒マスタードなんかも重宝する


後はケチャップとかマヨネーズ…


つまり、ホットサンドは挟み放題、何でもあり♪
冬場の一時を除けば、ここに挟むホウレンソウやコマツナ、レタスミックス、ミニトマトなどは自家製をたっぷり使う♪
 

コメント一覧

heihoroku
@faraway farawayさん こんばんは。

ボクのホットサンドメーカーは鋳物製のズシリと重いやつです。
だから、しっかり挟めますし、まだ挟み足りないくらい。
根が無精だから一発で済ましてしまいたい…
"もちろんご自分で作られるんです”とも。
faraway
私もホットサンドメーカーを使いますが、こんなに具材を挟めたかなあ?せいぜい卵焼きとハムを挟むぐらいで^^; 厚いメーカーではないですか?
もちろんご自分で作られるのですよね。いやあ参考になりました。
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