11月下旬から12月中旬にかけて2泊3日づつ2度の入院治療で白内障手術を受けたところ、医療保険の請求ができることが分かった。
早速手続きをとったら、なんと入院費用や手術代を含めた治療代の総額をはるかに上回る保険金が支払われたのだった。
妻は「もうかったわね」と喜んで貯金に回そうとするので、「ちょっと待った! このカネは”ボクが身を刻んで稼いだ“ものだからボクの自由にさせてくれ」と言って、温泉に浸るために使うことにした。
で、あれこれ考えた挙句、伊豆下田の山の中の一軒宿の温泉にやってきて、今これを書いている。
観音温泉と言って、肌がすべすべになることから特に女性に好まれる温泉である。
ここの温泉は飲むこともできるから、ペットボトル入りの飲料水としても市販されているし、温泉水を原料にした化粧水の類もいくつか売られている名湯なのだ。
かれこれ6、7年前の現役時代にひょんなことからここの女将と知り合いになり、会社の同僚たちと泊りにきたことがあり、それ以来頭の片隅にあったところである。
この温泉行きを提案したら、妻も下田に縁のある友人から「ぜひ一度行ったらいいわ。お湯は素晴らしいし、料理も美味しいのよ」と勧めらてていたらしく、「いいわね!」と即決したのだ。
江ノ島から下田まで国道134号と135号を相模湾沿いにほぼ半周したので、4時間半もかかってしまったが、たっぷり海の景色を堪能もした。
ノドが乾いて目を覚ましたら午前3時で、そのまま部屋の檜の浴槽に身を沈め、大きなガラス戸を開けて星空を眺めながらほぼ1時間、そしてぽっかぽかの体でこれを書いているって寸法です ♪
ちょっと冷めてきちゃったからまた入ろっと ♪
源泉掛け流し、ヒノキの香りがGood!
伊豆はやっぱり伊勢海老だね♪
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heihoroku
ひろ
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