久しぶりに横浜のバラの名所・横浜イングリッシュガーデンに行ってきた。
庭で作業中だった河合伸志スーパーバイザーにバッタリ会って聞いたところでは長梅雨に秋の長雨、そして今夏の暑さにだいぶダメージを受けたが、やっと元気を回復してきて花数は例年と比べるとやや少ないものの、ちょうど今が見ごろになっていて、ちょうどいい時に見に来てくれたと喜んでくれた。
秋バラは初夏の花に比べて花数はやや少なくなるものの、一つ一つの花が大きく、しかも香りも立つのが特徴だがマスクをしているせいか、あまり香りが感じられなかったのは残念としか言いようがない。
どのバラもたっぷりと太陽の光を浴び、肥料も取り込んで旺盛に育っているが、秋バラを咲かせるに当たってせん定はしないので背丈は人の頭を超すものが多く、一部ではバラ以外の植物とも重なり合ってジャングルのようでもあり、バラのトンネルの中を行くようなところもある。
ちんまりまとまったお行儀のよい株に咲く花を見せるというやり方ではなく、自然の中に他の草花と一緒に咲く姿を楽しみたい向きにはたまらない場所だと思う。
今朝はまずその第一弾。
つるバラの大アーチの下ではHavest market って書かれた飾りつけがしてあった 収穫祭を模してるんだろう
後日に続く。