今朝４：26の東の空 朝日から立ち上る光の束が扇のように広がっていて目を奪われた 右上には下弦の三日月が覗いている
よくもまぁイケシャァシャァと言えたもんだ。
新型コロナの感染患者が増えすぎて、しかも今後その数は増え続ける一方と予測したんだろう、入院できるのは人工呼吸器か人工肺のエクモを必要とする重篤患者に限る、と。
「安心安全を保ち、国民生活を守り抜く」んじゃなかったのかい。
緊急事態宣言を出すたびに開く記者会見で毎度毎度ガースから判で押したように聞かされ耳タコになった言葉だ。
入院できない患者は家でおとなしく寝てろってさ。
冗談じゃない！
それを言っちゃぁお終めぇよ。
１人暮らしの患者の食事の面倒は誰が見るのさ。
食事だけじゃない。
自由に動き回れない患者の身の回りの世話をいったい誰が担ってくれるってのさ。
容体の変化を誰が見守ってあげられるっていうんだ。
病院のベッドが足らないんなら、中国の武漢に突貫工事で出現した野戦病院のような、ベッドだけがヅラァ〜ッと並べられた簡素なものでいいから、とにかく医者と看護師がいるところさえあれば、心細い思いをしている患者にとって心の拠り所くらいにはなるはずだ。
棄てられたように家にほったらかしにされるような状態よりは、よっぽどマシってもんだ。
未執行のコロナ関連予算が30兆円だかも残ってるんだろ。
そういうものを建てる場所がない？
国立競技場のグランドいっぱいにベッドを並べたらいいじゃないか。
他の五輪施設だって大きな空間も持つ建物がたくさんあるじゃないの。
五輪より人命だろ。
いずれにしたって、国民に十分な医療提供すら担保できない政権にこれ以上我々の命と暮らしを託すわけにはいかない。
直ちに責任をとって辞めてもらうしかない。
五輪をやって国民の怒りを和らげ、ワクチンも行き渡らせて秋の総選挙で何とか安定多数ぐらい確保したいと言うガースのシナリオは端から崩れてしまっているのに、それが見えないらしい。
哀れなものだと思うが、そんな政権に別れを告げられないでいるなら、国民だって同様に哀れな存在でしかなくなってしまう。
ここは怒りを爆発させなきゃいけない局面だろう。
せめて総選挙で自民公明の議員たちを落選させなければ！
話はコロッと変わる。
それにつけても五輪サッカー準決勝のスペイン戦は悔しかった。
延長に入ってこれまでラッキーボーイ的な存在でもあった久保と堂安をいっぺんに引っ込めた時、嫌や〜な予感がしたのだが的中してしまった。
勝っていたらサッカー王国のブラジルと決勝を戦えたのに…
返す返すも悔しい。
