現役で組織の屋台骨を背負っている後輩から連絡があって、「久しぶりにゴルフをして、そのあと19番ホールで積もる話をしたい」と言ってきた。
ボクが現役を退いた直後から誰が言い出したわけでもないが、決まったメンバーで毎年2、3回のゴルフとその後の近況報告で盛り上がっていたが、直近での開催を調べたら20年3月に予定したものはコロナの1回目の緊急事態宣言が出される直前だったことや、メンバーの一人が体調を崩した事ことなどからキャンセルになり、それ以降開催できずにいた。
いつ以来のことになるかと記録を遡ると19年9月11日にやったきりである。
4人の日程調整の結果、結局12月に開催することで落着したが、これがこのままコロナに邪魔されず開催の運びとなれば実に2年3か月ぶりということになる。
ゴルフに関してはあまり積極的ではないから、退職後はこのメンバー以外とはゴルフはしていない。
そういう意味では貴重な集まりなのである。
2年3か月ぶりの開催となると、この間の積もる話は一晩中語り明かしたとしても、とても終わらないだろうと思う。
第一、2年数か月余りの間ゴルフクラブなんぞに触ったことも無いから、ボールが真っすぐに飛んでくれるかどうか、はなはだ怪しい。
まぁ、1度か2度くらいは感触を確かめに打ちっぱなしの練習場に行って来なければとは思うが、楽しみでもあり面倒くさいようでもあり、どう対処するかこれから気持ちを高めていかなければならないだろうな、などと余計なことまで心配するありさまである。
ひょっとすると、心の奥底では遠足を前にした小学生のように、何となくワクワクソワソワした気分なのかもしれない。
童心に近いものが蘇ったというか、何となく気持ちが高揚する気分などとは、コロナ禍の下では感じたくても感じられなかったのだから、久しぶりに蘇った感覚でもあり、まずはこの辺から楽しんでいけたらなと思う ♪
以下は、北鎌倉の円覚寺と東慶寺で目にしたホトトギスあれこれ
以下の2点はわが家の庭のホトトギス