けしからんことに、2階のベランダで育てているミニトマトのいくつか何者かによってかじられるケースが相次いでいる。
多分鳥の仕業だろうと思うが、東側の端っこの目の届きにくい所で育てているので、犯人の特定が出来ていない。
シジュウカラとかメジロかな…とも思うが、まさか憎っくきヒヨドリじゃあるまいな…
最近、海辺の住人であるはずのイソヒヨドリがわが家周辺に住み着いていて飛び回っているが、磯の鳥がトマトを好むのかどうか。
それにしても、そろそろ収穫時だなぁと思っていると、先回りして突っつかれてぽっかりと穴が開いていたりするとがっかりする。
アイコも中玉トマトも甘いのだが、中には甘さが中途半端なものがあるのかどうか、ちょこっとだけ突っついた痕跡を残しながら、そのまま放置してしまっているものもあって、口をつけたんなら中途半端に食い散らかすなと言いたい。
実の半分を鳥に与えたのなら、残った半分はヒトが戴けばいい…と考えるのは良寛さんのような修行も徳もたっぷり積んだ人ぐらいだろうし、ボクのような占有意識の強い欲張りのニンゲンにとって、そこまでの余裕は悲しいかな、無い。
これまでに何個かじられ突っつかれて捨てたことか…
すっぽりりネットでもかぶせれば被害はだいぶ防げるのかもしれないが、それも面倒だし、残りの実だってそれほどたくさん実っているわけではない。
早く明けた梅雨のせいで、今年は早くから実が熟したお陰で、もうそろそろおしまいなのだ。
後は芽掻きをした脇芽を挿しておいた苗が育ってきているので、その2世と選手交代させようと思っている。
そうなればまた収穫の喜びが味わえるってものだ。
キュウリと同様にトマトも二期作を目指す♪
そうなると再び鳥との ‶バトルロイヤル〟になるのかもしれないが…
何ともお行儀よく? 上手に突っつくものだ
ある意味で感心させられるというか、どこか憎めない
それにしてもあちこち突っつかないで、きれいに食べ尽くしてもらいたい
赤くなってきているのがあるので鳥に突っつかれる前に収穫してしまわねば
まだ安心していられる
こちらもまだかじられる心配はない